ペンとシャツ
毎朝、今日はどのペンを持っていこうかと悩む (うれしい悩みだが・・・)
その日の気分やその日にお会いする方などを考えながら
ふさわしいペンを選ぶ。
もう1つ私にとって重要なペン選びの基準がある。
それは、その日のシャツの色とペンの相性だ。
ペンは書く道具であると同時に、
アクセサリー的要素も少なからずあると思う。
そんな私のやり方をちょっとだけご披露します。
■ ラミー2000 ペンシル + ブルーのチェックシャツ
久々の「ペンとシャツ」コーナーの更新となってしまいました。
今回はラミー2000ペンシル(シャープペン)です。
ラミー2000の4色ボールペンと違って
ノックボタンもブラックなので、こうしてポケットにさすと
そのブラック具合がひときわ目立ちます。
ということで、ブルーのチェックシャツに合わせてみました。
■ モンブラン マイスターシュテュック149万年筆と、紺ブレザー
Holm design のハラダさんの149をちょっとお借りして
紺のブレザーにあわせてみました。
これだけ重厚なペンはシャツのポケットだと、支えきれませんが、
ブレザーなら、このとおりしっかりと受け止めてくれます。
トップ部分しか見えずとも、そこはさすが149、
とてもインパクトがあります。
■ セーラー プロフェッショナルギアとブルーシャツ
フラットなトップ部分のため
ポケットにさすと、ほんの少ししか顔を出さず、
かなり控えめな印象となります。
このシャツはブルックス・ブラザースのボタンダウンなのですが
クリップを根元までさすと、ちょうどペンの下側がポケットの底にあたって
ぴったりと収まります。
自分の胸元を不意に目をやると、イカリマークが見えるのがなかなかいいですね。
ブルーのシャツに、ブラック&シルバーがとても引き締まって見えます。
■ ネックストラップから、ぶら下げるペンケース
暑い夏は、胸にポケットのないポロシャツやTシャツなんてこともあります。
そんな時は、ネックストラップに付けられる丑やさんのペンケースがおススメです。
上質な革製で作られたこだわりの逸品です。
詳しくは、私の書いたオールアバウトの記事をご覧くださいませ。
■ ラミー スピリッツとちょっと細かな方眼シャツ
とてもスリムなラミー スピリッツを入れてみました。
スリムながら、シャツに入れてみると、
なかなかの存在感があります。
本来は手帳用に開発されたペンだそうですけど、
こうしてシャツにさすのも粋だと思いませんか?
■ ラミー スピリットはこちらで手に入ります。
■ ラミー ティポ ALとブルーオックスフォードシャツ
ラミー ティポALのデザイン的なポイントにもなっている
ちょこっと飛び出たクリップの存在が
ポケットにさすことで、より引き立っていますね。
ブルーのシャツとアルミ独特の清涼感のあるつや消しシルバーの
相性もばっちりです。
■ ケーファーとホワイトシャツ
ケーファーの
ドラキュラの棺おけのようは形のクリップと
ラッパのように広がったトップ部分という
独特なスタイルだけがポケットから出ています。
ちょっとしたアクセサリーのようですね。
■ ラミー エナジーと方眼シャツ
短いクリップがとても印象的なラミー エナジー。
ブルーの方眼シャツに色鮮やかなグリーンが意外と合っていると
自己満足してます。
■ ロットリング クリッパー&ロディアと白シャツ
目にも鮮やかなイエローのロットリング クリッパーとロディアが
白のシャツにとても合っていると自己満足して
ニヤニヤしていたら、
友人に何ニヤニヤしているの?
と怪訝そうに聞かれた。
理由を言ったらさらに怪訝な目で見られそうなので
「別に・・・」と言ってごまかしました。
■ トンボ デザインコレクション HAVANNAとツイードジャケット
最近、ツイードのジャケットを購入しました。
ツイードのジャケットって前々から欲しかったんです。
ちなみに、 ツイードとは元々スコットランド南部産の手織りの粗い
目の織物をさすそうです。
永く着られそうな茶色のシンプルな柄を選んでみました。
そして、このツイードのジャケットにはどんなペンが似合うだろうか
色々と考えた結果、
トンボデザインコレクションのHAVANNAを選んでみました。
とっても落ち着いた雰囲気で気に入ってます。
■ ラミースクリブルと方眼シャツ
方眼シャツ(格子模様のシャツ)とラミースクリブルをあわせてみました。
スリットの入ったクリップがちょっとしたアクセントになってます。
ブルーの方眼模様とつや消しブラックが程よくあっていると思います。
■ トンボ デザインコレクション ZOOM707と方眼シャツ(チェック)
とっても細身のZOOM707と方眼シャツをあわせてみました。
方眼シャツとは、チェックシャツのことを私が勝手に呼んでいるだけです。
ちなみにこの方眼シャツはマス目がちょっと細かめ。
胸ポケットにロディア(NO.12)を入れてしまうと
ペンのスペースが少なくなってしまいます。
なので、太めのペンではちょっと窮屈。
その点、スリムなZOOM707なら、
なんなくはいってしまいます。
■ トンボ デザインコレクション XPAと普段着シャツ
XPAはポケットにさすためのクリップがない。
そこで、お手製のネックストラップに付けてみた。
ちょっとカジュアルな雰囲気になるので
普段着シャツの方がよく合う。
XPAは軸を引っ張れればボールペンの芯が出てくるので
こうして首からぶら下げるといざと言う時にさっと書けてよい。
■ トンボ デザインコレクション ハバナとブルーのオックスフォードシャツ
オックスフォードシャツと言えば、スーツにもカジュアルにもあうシャツとして
1枚はお持ちの方も多いと思います。
今回はそのブルーとトンボ デザインコレクション ハバナを合わせてみました。
ちょっと落ち着いた雰囲気になっていい感じだと思いませんか?
■ 「ロディア」 と 「ロットリング500」 と 「チェックシャツ」
今回はペンとシャツに「ロディア」も組み合わせてみました。
最近の私のお気に入りの組み合わせです。
ロディアの12番はシャツの胸ポケットにピッタシ
収まるサイズです。
ちょこっとあたまを出しているロディアがちょっとしたアクセントになっていると思います。
■ ステッドラーステッドラー MARS−780Cとブルーのチェックシャツ
ステッドラーMARS−780Cの
鮮やかなブルーは同系色のシャツ
にもよく似合う。
■ ロットリング500シャープペンと赤のチェックシャツ
ポケットからとび出している
ロットリング500の赤の輪と赤の格子模様がとても馴染んでいます。
■ ファーバカステルUFOとオックスフォードブルーシャツ
ファーバーカステルのUFOとブルーのオックスフォードボタンダウンシャツです。
UFOのシルバーキャップがいい感じの存在感を醸し出してます。
これで、鉛筆が入っているとは気づかれないでしょう。
■ モンブラン マイスターシュテュック146万年筆とチェックシャツ
モンブランの太軸万年筆146とチェック柄のシャツを合わせてみました。
白地のチェックにモンブランのホワイトスターと金色のクリップが映えています。
■ モンブラン マイスターシュテュック144万年筆バーガンディとピンクシャツ
ピンクのシャツにバーガンディのモンブランがとっても
合ってます。
以前アメリカの知人がこの組み合わせをしているのを見て、
これはいけると思い真似をしています。
■ ロットリング コアとブルーのチェックシャツ
ロットリング コアは胸に挿していても堂々どした存在感を放っている。
キャップのグレーとブルーのチェックシャツをあわせてみました。
サファリ同様のワイヤークリップもいい感じです。
■ ラミーサファリ(白)と白シャツ
ホワイト同士というありがちな組み合わせながら
結構さまになる。
サファリ独特の黒のワイヤークリップが
ホワイトシャツに一段と引き立つ。
オックスフォードの素材感とホワイトラミーの相性はばっちり。
■ ツイードジャケットに木製の鉛筆補助軸
このコーナーは基本はシャツとペンなのですが、
もう、季節は秋というこで、今回はジャケットとペンでいきたいと思います。
ペンは、サイトでもご紹介した鉛筆補助軸です。
サイトをご覧いただいている中根様より、木製の補助軸とツイードジャケットとの
組み合わせがとても合う、というアドバイスをいただきましたので、
早速あわせてみました。
ゴツゴツとしたツイードジャケットのポケットから、ちょこっと見える
木製の補助軸、やっぱり合いますね。
この組み合わせを見ていたら、
なんだが学生時代の美術の先生のことをふと思い出してしまいました。