文具で楽しいひととき
■ 「ISOT 2014レポート!」         ■■■■□


■ホワイトボードを携帯する時代がやってきた 欧文印刷



 


 ドッシリと会議室に鎮座しているイメージが強いホワイトボード。

 それをリングノートにして、
 手軽に持ち運べるようにした「nu board」。

 今回とっても小さいタイプが登場した。


 


 注目は、付属されているペンの方だ。

 いくらホワイトボード ノートが小さくなっても
 ボードマーカーが太字では使いづらい。

 これは、
 欧文印刷によると
 0.6mmの筆跡で書けるという。


 


 実際に書いてみたが、
 たしかにこれまでのホワイトボードマーカーに比べ
 はるかに細く書けた。


 


 これでノートスタイルというより
 さらに一歩進めて手帳スタイルのホワイトボードが
 楽しめるようになる。


 * nu board/FME (ファインマーカーエディション)マーカー1本付属 1,500円+Tax
   発売時には、リングの位置が横ではなく、上側になるという。

   マーカー単体での発売もある。
   


■ギターを弾く人には嬉しいスタンプ スタンテック


 


 スタンプ台を内蔵した
 「セルフインキング スタンプ」を幅広く扱っている
 スタンテックブースで
 面白いスタンプを見つけた。

 ギターのコードを書き込める専用スタンプだ。


 


 よくギターの教本などに掲載されている 
 ギターの1弦から6弦を5フレット分
 スタンプにしている。


 


 この中に●印を付けて
 ギターのコードを表すことができる。


 


 スタンテックでは
 様々な特注のセルフインキング スタンプの加工を
 受け付けている。

 あるとき
 4本弦のスタンプの注文が
 いくつもあったという。

 これはなんのためだろうと
 お客さんに聞いてみると
 ウクレレのコードを書くためだということだった。

 ウクレレ以外にギターでも
 スタンプの市場があるのではと考え
 定番商品として売り出すことになった。


 


 *ギター コードダイヤグラム スタンプ
  27cm×18cm 1,800円+Tax
  15cm×12.5cm 1,500円+Tax
  15cm×12.5cmハンディタイプ 1,500円+Tax


■カレンダーメーカーが作ったノート 新日本カレンダー


 


 優しい風合いの表紙。


 

 


 中を開けるとフワリとした半透明の紙が
 100枚も綴じられている。





 100枚なのにノートの厚さは全然感じられない。

 しかも、軽い。

 実はこの紙は
 日めくりカレンダー用の紙だという。

 とても薄い紙で
 表面はツルツルとしていて
 裏面はザラザラとした指触り。

 さすがに片面のみの筆記になるが、
 ちょっと面白いノートだと思う。


 *365notebook 四季 (4冊セット)
  A5 1,600円+Tax
  A6 1,200円+Tax


 メモのデザインと言えば、
 表紙だと思い込んでいたものだから、
 これを見た時は、意表をつかれた。

 メモの側面がキレイに彩られている。


 


 それぞれの表紙の色とも
 コーディネートされている。


 


 側面のカラーは
 紙面にもグルリと縁取りされている。

 切り離した時のメモの
 存在感もバッチリだ。


 


 *side-color ring memo
  200円+Tax


 そして、
 こちらはリングノート。


 


 特長は、
 ペンの携帯が他のノートよりも
 格段に配慮されている点。


 


 ペンホルダーだけでなく、
 裏表紙をペンのために幅広にしてある。


 


 ペンホルダーだけだと
 ペンがグラグラしてしまうが、
 こうして下からの支えもあれば、
 しっかりと固定できる。


 *2face ring notebook (penholder)
  500円+Tax



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