文具で楽しいひととき
CATEGORY / イベント
2024年5月24日〜6月2日、WRITE&DRAW.さんでpen-info POP-UP STOREを開催しました。
「ワークステーショナリー」をテーマに。コーナーにはpen-info プロダクトとともにWRITE&DRAW.さんセレクトの素敵な文具も並びました。
また、私のデスクを再現したコーナーも。こちらにはWRITE&DRAW.和久井さん手作りによるiMacも。これダンボールで作られているんです。後ろのスイッチを押すと起動しそうです。。
会期中たくさんの方々にお越しいただきました。中学生から私よりも年上の方までかなり幅広い方々に。私が企画した文具を自らご説明して買っていただくというとても素敵な時間を過ごすことができました。
会期後もしばらくWRITE&DRAW.さんにはpen-info プロダクトを継続して販売いただけることになりました。新宿駅南口から歩いて13分ほどというアクセスです。私はおりませんが、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。*月曜日は定休日となります。
WRITE&DRAW. Instagram
CATEGORY / イベント
pen-info SHOPとして、初のPOP-UP ストアをオープンします。
お店は、WRITE&DRAW.さん。私の行きつけの文具店のひとつです。私の好きな文具はストライクゾーンがとても狭いのですが、WRITE&DRAW.さんはその狭いゾーンにズバズバとストライクを投げ込んできます。ですので、行くと手ぶらでは帰れない油断のならないお店なのです。オーナーの和久井さんとは文具仲間として日頃から交流させていただいています。自分がもしPOP-UPストアをやるなら、そんなエッジの効いたWRITE&DRAW.でできたらなぁと、ひそかに思っていました。それが実現することに。
期間は2024年5月24日〜6月2日の9日間(5/27はお店が定休日)。テーマは「WORK ステーショナリー」。つまり働くための仕事文具ということですね。pen-info のオリジナル文具はいずれも仕事を心地よく+効率が上がるものを目指したものです。それらを中心にWRITE&DRAW.さんセレクトによるWORK ステーショナリーも一緒に並びます。
pen-info のプロダクトは通常私のオンラインストアだけで販売していますので、実際に手にとってお試しいただく機会があまりありませんでした。この機会にエアフォルダー Pageってこんなに軽いんだ。Paper Dockは気持ちよくしなるな、などを体験していただければ嬉しいです。
WRITE&DRAW. general store
東京都渋谷区代々木3-29-5
営業時間13:30-19:00 【月曜定休】
*土橋の在店日程
5/24 金 13:30〜17:00
5/25 土 14:00〜19:00
5/26 日 14:00〜19:00
5/27 月 定休日
5/28 火 13:30〜17:00
5/29 水 13:30〜17:00
5/30 木 13:30〜17:00
5/31 金 土橋お休み
6/1 土 14:00〜19:00
6/2 日 14:00〜19:00
CATEGORY / おすすめショップ
コクヨのショップ「KOKUYODOORS(コクヨドアーズ)」が2023年1月31日にオープンします。そのプレオープン内覧会に行ってきました。場所は羽田空港第3ターミナルに新たにオープンする「羽田エアポートガーデン」。ホテルを始めレストランや各種ショップが集まった商業施設です。いつの間にかこんな大きな建物が羽田に出来ていたのかと驚きました。
「KOKUYODOORS」には、海外から日本に来られた方向けにコクヨのことを知ってもらう店内・そして品揃えになっていました。私が注目したものをいくつかご紹介します。
コクヨの歴史がわかるコーナー。1905年に和式帳簿の表紙を製造するメーカーとしてスタートした経緯などが分かりやすく展示されています。
これは面白いと思ったのが、和式通帳。中も通帳のフォーマット。隠れたロングセラー商品だそうです。
そして、これはまるでお菓子みたいに小分けされたコクヨの各種文具。お土産に喜ばれそうです。
筆記具コーナーには日本を代表するパイロットのフリクションや三菱鉛筆のジェットストリームなどが並んでいました。それらの書き味を確かめられる紙はキャンパスノートの紙。日本文具で試し書きができる訳です。
「KOKUYODOORS」オリジナル文具として野帳・マスキングテープ、風呂敷、プチプチケース。
アイデア発想に良さそうなA4版のキャンパスパッド。
そのほかにも色々な商品が並んでいました。
海外からの方々だけでなく、このショップは電車で行くこともできます。コクヨを楽しめるショップでした。
KOKUYODOORS
羽田エアポートガーデン
CATEGORY / おすすめショップ
日本橋三越本店 本館5階に新たなステーショナリーショップ「 STATIONERY STATION」が2022年2月26日にオープンする。青山の「書斎館」を展開する久菱成文堂が総合プロデュース・商品ディレクションしたショップだ。「 STATION」は人が集まる場所という意味。「人々が集まる場所に、人々が必要とするものを」をコンセプトに様々な文具がセレクトされている。
商品は大きく2つのジャンルで構成されている。一つは万年筆をはじめとする高級筆記具。こちらのコーナーはまるでミュージアムのような落ち着いた空間。一本一本のペンと向き合えるよう余白を持って並べられている。過度な装飾はない分、主役のペンが引き立てられている。
「 STATIONERY STATION」限定のセーラー万年筆のプロフェッショナルギアKOP スクリプター
個人的に注目したアウロラのフーデッドニブの万年筆。カラーリングも素敵だ。
いつかは欲しい漆塗りの万年筆
試し書きできるスペースは程よく壁に囲まれている。腰を据えてペンと向き合えそうだ。
ゆったりと試し書きできるスペース。奥にはペンを洗浄するところまである。とても安心感がある。
もう一方には日頃の暮らしや仕事で活躍してくれるいつもの定番文具が並んでいる。壁面には「フリクション」、「サラサ」、「ジェットストリーム」などのペンがブランド別にディスプレイされている。また、便箋などの手紙用品、祝儀袋などの品揃えも充実していた。
自分へのご褒美ペンをじっくり選んだり、いつも使っている文具の補充など、文具ライフを楽しめるショップになっていた。
ラミーのペンのディスプレイがユニーク。たしかにペンのトップを見ればそれが万年筆なのかボールペンやシャープペンなのかがわかる。
手紙用品や祝儀袋などのコーナー
「はいばら」も充実の品揃え
システム手帳も並んでいる
かまぼこ型のメモ。奥には紙で出来たレタスなども。
STATIONERY STATION
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銀座 伊東屋 G.Itoya 5Fに新設された「ホームオフィス」コーナー。その一角に私のホームオフィスのデスクを再現したコーナーが展開されています。コンテッサをはじめ、チボリオーディオのラジオ、BRAUNのクロック、PANTA、フレームマンスリー手帳、まめコロなどなど、かなり忠実に再現していただいています。しかもそれらのアイテムが販売されています。
2021年9/25に行われたトークイベントのアーカイブ動画もご覧になれます。
各アイテムには、私が万年筆で手書きした商品紹介コメントカードが添えられています
これが私のホームオフィスのデスクです
CATEGORY / イベント
代官山蔦屋書店(文具フロア)にて、2020年7月23日〜8月31日まで「これからの私の仕事の流儀」というコーナーが展開されています。多くの人たちの働きが大きく変わりつつある今、これからの働き方にフィットするアイテムをセレクトしています。私土橋と代官山蔦屋書店の文具フロアの皆さまと一緒にセレクトしました。
「これからの私の仕事の流儀」コーナー@代官山蔦屋書店(文具フロア)
在宅テレワークの時に便利に使える仕事道具を入れておく各種バッグ
エアコンの送風音など、環境騒音だけを95%カットしてくれるというデジタル耳せん
ドアの取っ手など公共の場で触れずに開けたりするリング(予約受付中商品)。本来は人差し指ではなく中指にセットするようです。。
リビングルームでも馴染むバランスボール
座面がフレキシブルに可動するオフィスチェア(コクヨ ing)
ゼブラのライト付きペンは、家族が寝静まったときでも活躍してくれる
ふせんをチョっと使いたい時に便利なアイテム
パスワードを思い出す時間ももったいない。しっかり書いて厳重に管理。
「ロルバーン ランドスケープ」フルラインナップ
コンパクト&最小限なボールペン カヴェコ「リリプット」
CATEGORY / おすすめショップ
私の行きつけショップ「アンジェ」。独特な雰囲気の中で、個性的なセレクトのステーショナリーや書籍、雑貨などがやや照明が落とされた落ち着いた空間の中で並べられている。一言で表現するなら「隠れ家的な存在」。そんな印象が私の中にはある。本店の京都河原町店はもとより、丸の内KITTE店、上野エキュート店、そして最近閉店してしまった大手町のノイシュタットなど、何度も足を運んでいる。
そして、7/10に神田スクエアに新たにANGERS ravissantがオープンした。早速オープン日に伺ってみた。通りに面したガラス張りの路面店。これまでの隠れ家的な印象はあまりなく、オープンな店構えだ。中に入ると天井がとても高く解放感がある。
入った印象は、これまでのアンジェとは少し違う感じもしたが、並べられている文具を見ていくと、そこはやはりアンジェらしさがそこここに現れていた。世の中で今これが売れているからという軸よりも、私たちはこれがいいと思っているんです!というような主張やこだわりがひしひしと感じられるセレクト。そのいい意味での振り切れた感じがいい。
ついつい手にとってみてくなる選書の書籍コーナーは、冊数はそれほど多くはないが見応え十分。棚にはとりたてて本のカテゴリー名などは明記されていないが、デザインや料理、旅などが自然な流れで並んでいる。
アンジェにはビュローとラヴィサントの2タイプのショップがある。店長にお聞きしたところによると、ビュローはステーショナリーを中心にした品揃え、ラヴィサントは、ステーショナリー、書籍、キッチン、ファッション、インテリア、工芸品などトータルなアイテムを並べたショップという区分けになっているという。今回の神田スクエア店は、ラヴィサントということでバラエティに富んだ商品が並んでいた。
アンジェに行くと、何も買わずにお店を出ることはほとんどない。私にとっては「ただでは帰れないお店」なのである。今回買ったのは以下の文具。デュラブルのクリップ、コヒノールの2mm芯ホルダー。ボディがマットな樹脂で緩やかな三角軸をしている。その無骨さに惹かれ購入。そして、パーカージョッターのデッドストック。先軸のブラックは樹脂製。クリップの矢羽のフォルムも現行と少し違う。ボールペンは息子用に、シャープペンは自分用に購入。
アンジェ ラヴィサント 神田スクエア店 日曜日・祝日はお休み
*店内の撮影は許可を取って行いました。
CATEGORY / MEMO
「アクセラレーター文具」の展示イベントが7/1からスタートします。(9月末終了)
東急プラザ銀座(7F)にオープンするNewsPicks GINZA。東急ハンズさんによるNewStore by TOKYU HANDSも出店され、そのイベントコーナーで「あなたを、仕事を加速する」をテーマに「アクセラレーター文具」という展示を企画させて頂きました。
「考えるを加速」「インプットを加速」「書類・モノへのアクセスを加速」「伝えるを加速」「予定管理を加速」「モバイルワークを加速」という6つのワークシーンごとに文具をセレクトしてディスプレイしています。
銀座にお越しの際は、ぜひご覧になってみてください。
*東急プラザ銀座
CATEGORY / イベント
いつの日か、こんなコーナーが出来たらと思っていました。自分が監修した文具を集めたコーナーを。それが実現しました。銀座 伊東屋 横浜元町さんの1Fで展開して頂いています。「暮らしに寄り添う道具」と題したコーナーです。
タイトルサインは、万年筆で書いたものを拡大して、各商品の紹介POPも万年筆で手書きしました。棚のおよそ上半分が私の監修した文具で、下半分が私が愛用している文具をセレクトして並べています。(2020年11/19に終了しました)*月曜日は定休日です
銀座 伊東屋 横浜元町 「暮らしに寄り添う道具」
CATEGORY / おすすめショップ
2019年11月22日にオープンする渋谷パルコ。その内覧会に行ってきました。目的は4Fにある「DELFONICS」。もともと渋谷パルコのB1Fには「Smith」1号店があり、私もよく買い物や併設ギャラリーを見に行ったものです。今回の「DELFONICS 渋谷」は、これまでの「Smith」や「DELFONICS」ともひと味違うショップになっていました。
白を基調にした広々とした空間。そこにカラフルなステーショナリーを中心に様々なデザインプロダクトが適度な余白の中で並んでいます。はじめて見る海外ステーショナリーも多く、デザインプロダクトもさらに充実している印象。そうした中においても全体としてのDELFONICSらしさがしっかりと感じられました。たぶんそれはビシッとした基準でセレクトされているからなのでしょう。カラーもデザインも色々ですが、なにか統一感があります。私はこんな風に感じました。DELFONICSを代表するノート「ロルバーン」を机のポンと置いて、それと共に並べるとすっかりと馴染むプロダクトばかりなんですね。ガラスのオブジェであったり、ブリーフケース、クロック、ライト、バッグなどジャンルやブランドが違ってもなにか同じ雰囲気が漂っているのを強く感じました。
DELFONICS 渋谷限定の「ロルバーン」
数ある商品の中で特に私が注目したのは、ぺんてるのP200シリーズのシャープペン。今私が最も信頼を寄せている筆記具です。そのDELFONICSコラボバージョンです。オレンジ、グレー、ライトグレーの3色。基本は0.5mm芯ですが、ライトグレーは0.3mm、グレーは0.7mm、オレンジは0.9mmがラインナップ。個人的には普段愛用している0.7mmがうれしいです。もちろん3色とも買いました。しかも450円+Taxというリーズナブルプライス。
DELFONICS 渋谷 特設サイト