文具で楽しいひととき
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リュックを新調してみた。日々事務所へ行くときは自転車で通勤しているので、リュックは私の日常生活の必須アイテム。これまでポーターヒートというバリスティックナイロン素材のリュックを愛用してきた。1つ目のものは8年くらい使い倒し、次も同じものを使ってきた。とにかく頑丈で安心して使っていけるものがあった。しかし、今年には50代に突入するということで、少し落ち着いたものに替えてみようと頭の片隅でずっと思っていた。そこで、先日かねてより欲しい欲しいと思いこがれていたポスタルコの「Three Pack」を購入した。ちなみに、これまで使っていたポーターヒートは息子に譲った。
「Three Pack」の最大の特徴は、ブリッジ構造を取り入れているところ。どういうことかというと、ショルダーの付け根を見ていただきたい。クロスするように斜めに縫い込まれている。これは吊り橋の原理を応用しているそうだ。橋の構造が「重さを分散している」ことに注目し、まっすぐではなく吊り橋のように2本を斜めにしている。こうすることで「しょい心地」が格段によくなる。荷物をたくさん入れるとリュックと背中に隙間ができることがあるが、この「Three Pack」では隙間がほとんど出来ずとてもフィットしたしょい心地になるのだ。リュックのしょい心地は肩にかかるショルダーベルトが左右しているものとばかり思っていた。たしかにそれも大切だが、背中のスキ間という点も大切なのだと、この「Three Pack」は教えてくれた。
「Three Pack」というように収納スペースは3カ所に分かれている。ワンポケット式だと荷物はどうしても下にたまってしまう。3室あることで荷物をバランスよく収納でき、リュックの姿もへんに下側だけふくらんだりということもなく美しい姿が保たれるのだ。これも先ほどのフィット感のあるしょい心地に貢献しているようにも思う。見た目のわりに収納力も23リットルとタップリある。
素材は「ハンマーナイロン」というもので、まさにハンマーでたたいたような加工だ。これがとてもハリがあって、荷物を入れずに空っぽ状態でも自立してしまう。80,000円+Taxとリュックにしては少々高めだ。ただ、これまで使ってきたポスタルコ プロダクトは長く使えるという印象を持っている。一番長いもので、「リーガルエンベロープ」はすでに12年目を迎えている。長く使えると共に深い味わいが出てくるのも魅力だ。きっとこのリュックも10年くらいは軽く使えると思う。それを考えれば決して高くはない。いい買い物をしたと大満足している。
*ポスタルコ Three Pack
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私は自転車通勤をしている。自宅から事務所まで自転車で13分ほど。本当は坂を登っていけばショートカットになって距離はずっと短くなるが、体力的にきついので遠回りをしてフラットな道をえっさほいさとペダルをこいでいる。自転車なので通勤鞄はリュックサック。愛用しているのは、ポーターヒートのリュック。タップリと荷物が入って、見た目に落ちついているので、これを選んだ。今使っているもので2代目。1代目は8年くらい使い続けることができた。バリスティックナイロンはさすが防弾チョッキにも使われる素材ということで、8年くらいではへっちゃらとばかりになんともなかったが、もうひとつの素材のターポリンの方が擦り切れてしまった。それにしても8年も持てばいいほうだと思う。そして2代目も同じものを買って今も使っている。普段入れている荷物は写真のとおり。週一でスポーツクラブに通っており、上記に加えてウエア一式も飲み込んでしまう。1泊2日くらいの出張ならMacbookも入れてこれで行いくこともあったりする。実に頼りがいあるリュックなのだ。
しかし、50歳まであと2年という年齢には少々若すぎるかと感じはじめた。今のは2年目くらいだからあと6年ほどしたら、次はこれにしょう密かに決めているものがあるんです。今のリュックには内緒ですけどね。。ポスタルコの「Three Pack」。ポーターヒートが容量25リットルに対して、ポスタルコの「Three Pack」はちょっと少ない23リットル。このリットル数をひとつの目安にして私は鞄を選んでいる。
* ポーター ヒート リュック *2代目はアマゾンで買いました。。
* ポスタルコ「Three Pack」
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最近の出張となると、パソコンを持っていくことが多く、その関係で、それにまつわるコード類なども一緒に携えなくてはなりません。
このポーチは、そうしたものを収納でき、さらに便利に使える一面も持っています。
使い方は、2段構え。まずは、電源コードなどを中に入れます。
素材は合成皮革。本革よりずっとソフトなのでかえって扱いやすい印象です。
現地に着いたら2段階目。ポーチを広げて四隅にあるボタンをパチンパチンととめていきます。そうすると、平面だったポーチが一転して立体的なトレイになるんです。
コードや充電器のための専用のスペースができる訳です。出張先だと、自宅や会社と勝手が違うので、あれどこにいったっけ??となりがち。こうしてひとまとめにしておくと、すぐ見つかります。また、財布、カギ、スマホなどを置いておくのにもちょうどよいです。
運ぶ+整理ができるというアイテムです。
*東急ハンズオリジナル「カフス ポーチトレイ」by アッシュフォード スタイル 7,000円+TAX
東急ハンズ各店にて2015年11月中旬から販売されるそうです