文具で楽しいひととき
MUCU
エンベロープ カレンダー KAKUNI
日々の生活の中で私たちはカレンダーとどのように向き合っているか。そんなの日付けや予定をチェックするために決まっている。本当にそれだけだろうか?
たとえば、来週には展示会があるなとカレンダーを見ながら確認する。そうだ招待券どこにしまったっけ?そう、一つ一つの予定にはなんらかの紙類が紐付いていることがよくある。いやむしろ予定単体のときよりも紙類とセットになっていることの方が多いのではないだろうか?
・展示会の招待状
・セミナーの案内状
・出張や旅行のチケットなどなど
これまでは予定は予定だけとしてカレンダーでチェックしてそれに関連した紙類は別に管理していた。どうせなら予定と紙類を一緒に管理できたらそれに超したことはないはずだ。しかも、目に見える形で。そう気付かせてくれたのがMUCUの新作アイテム「エンベロープ カレンダー KAKUNI」だ。
■「KAKUNI」とは「角2」のことだ
A4書類を折らずにそのまま入れておける大判の封筒サイズである。このエンベロープ カレンダーはまさにそのサイズになっている。
一般的な角2封筒と違うのは、封筒の開け口が横側に付いているところ。この方が紙類の出し入れが断然しやすい。この「エンベロープ カレンダー」を見て真っ先に私の頭に浮かんだのが「マニラフォルダー」。
クラフト調の紙でいい感じのヴィンテージ感がある。この「エンベロープ カレンダー」の紙は「Kライナー」というもので段ボール原紙とも呼ばれている。段ボール紙の表面に使われているものだ。MUCUでは「DEPOT」というハードケースの中に何冊ものノートをセットしているプロダクトがあるが、そのノートの表紙にも使われている。
表と裏でクラフトの色が違っているのが特長。
そこそこ厚みがあり、段ボールにも使われているくらいなので頑丈さもある。
■ 表面にはシンプルこの上ないカレンダー
休日を赤でプリントすることもせず、ただただ全てを黒インクだけでデザインしている。ちなみに、休日や祝日は数字のすぐ下に「・」を付けて区別している。使い方は、冒頭で紹介したようにこれからやってくる予定に関する紙類を入れておくのもいいし、逆に過ぎ去った紙類をまとめておくのにも適している。
たとえば、その月内に発生した各種伝票や領収書をいれておくのにいい。クリアファイルも入るので未来書類と過去書類を分けておくこともできる。封筒のフタを折り返して壁に画鋲でとめれば、カレンダー兼ファイルにもなる。
封筒+カレンダーという意外性はあるが、いたってシンプルなのでその分色々な使い方ができそうだ。
□ MUCU
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