編集後記
これまで発行してきたメールマガジンの最後に掲載してきた
編集後記です。その時々に気になったコトやモノを
思いつくまま綴ってます。
本文よりも面白いよ、なんて言われてます (ちょっと複雑・・・)
■2006年12月5日
今回のラミー2000万年筆で
どうしてもわからないことがひとつありました。
それは、万年筆のペン先の太さを表すEF、F、M、Bと言った
表記がどこにも見当たらないことです。
ペン先の表や裏、そして横にもありませんでした。
きっとラミーのことだから
どこかにそれとわかるマークがあるはずだと色々と考えていました。
例えば、尻軸に銀色の丸いマークがあるのですが、
それがM、Bとなるにつれてそのマークが大きくなるとか。。
もう、こうしてはいられないという状態になって、
輸入元のシイベルヘグナーさんに確認してみました。
すると、私の予想を裏切って、
出荷時に貼られているシールのみに表記されているのだそうです。
つまり、それをはがしたら
後はニブを見て判断するしかないのだとか。
意外な結末でした。。
■2006年11月21日
今回の手でとじるテジグ。
機械やツールに頼らずに、人間で出来ることは
自分たちでやってしまおうという発想でしたが、
このことに関連して、
ベンツのドアミラーのことを思い出しました。
今はもう違うかも知れませんが、
以前のベンツのドアミラーは
運転席から手の届かない助手席側はリモコンで操作するのですが、
運転席側はリモコンではなく、取っ手を動かして調整するという
ことを聞いたことがあります。
当時結構な高級なクラスのベンツでも、手動だったそうです。
高級車のベンツが手動。。
ということで、ちょっと不思議な感じもしましたが、
よくよく考えてみれば、
手の届くところのものをわざわざリモコンで使うことのほうが
かえって不便にもなりかねません。
何でも、機械やツールに頼るのではなく
人間の手でできることは、自らやったほうが合理的ですし、
かえって便利だと思うのです。
ふと、そんなことを思い出しました。
■2006年11月7日
先週末、横浜港北の「IKEA」に行ってきました。
すでにオープンしてから1ヶ月くらいが経っていたので
もう混雑も落ち着いたころかと思っていましたが、
甘かったです。。
3連休ということもあって、すごい混雑でした。
店内は順路が決まっていて、まず強制的に2階にみんな
上がらされます。
その2階でも、しっかりと順路があって、みんなそれに従って
進んでいくのです。
ショッピングと言うよりも、
テーマパークのアトラクションを見ているような感じです。
大きな店内には噂どおりに、デザインのよいものが
これでもかというくらいの低価格で販売されていました。
例えば、ワイングラスが6個セットで1,000円以下とか。。
(もちろん、ちゃんとしたガラス製)
気になる文具系を探したのですが、
雑貨売場には、ファイルケースなどがちょこっとある程度でした。
買おうかどうしようか迷ったのですが、
レジの前にも長蛇の列ができていたので、
結局あきらめました。。
■2006年10月24日
先日、読んだ本の中でこんなフレーズがありました。
「人がものを買うときは
感情的に買って、論理的に正当化する。」
まさに私の文具の買い方はこれです。
特にすでに何本も持っている万年筆なんかを買うときは
ばっちりこれに当てはまります。
欲しいとなると、いてもたってもいられなくなり、
買った後に、この買い物はこれこれこういう理由で
正しかったと自分を思い込ませます。
今回のダックノートでもそうですが、
最近、論理的に正当化するのが自分でもいうのも
なんですが、すごく早くできるようになってきました。
いいのか、悪いか微妙ですけどね。
■2006年10月10日
二人の息子の通っている小学校は2学期制なので
先日、前期の通信簿をもらってきました。
日ごろの息子の様子を先生が手書きで綴った
所見が、二つともゲルインクのボールペンで書かれていました。
おそらく0.3mmのハイテックCではないかと思われます。
私の子供の頃は、万年筆あたりで書いてくれていたような
記憶がありましたが、時代は変わったのですね。。
■2006.9.26
先日、横浜高島屋にオープンした銀座・伊東屋さんに行ってきました。
伊東屋さんの本店や渋谷店ともちがう独特の売場になっていました。
ひとことで言うなら、
「富裕層向けの上品なステーショナリーショップ」というとことでしょうか。
売場の大半は女性向けのカード売場、それから
ガラスショーケースには蒔絵万年筆をはじめ高級なペンがずらりと
並んでいました。
100円クラスの一般筆記具はというと、
売場の端っこのほうにひっそりとした感じでありました。
横浜には、ロフトやハンズがあるので、
あえて、同じ土俵で戦うのではなく、
高島屋らしい高級路線にされたのでしょう。
■2006.9.12
この前、「半落ち」という映画をDVDで見ました。
寺尾聡演ずる現職警察官がアルツハイマー病の妻を
殺害し、自首をするのですが、ある1点だけ頑ななまでに
口をわらない(半落ち)という中で進んでいくストーリーです。
その中で、とても重要な位置づけとして妻の日記が出てくるのですが、
その日記が大学ノートだったのです。
私は、どこのメーカーなのか
とても気になり、見ていたのですが、
途中で最大のヒント画像で出てきました。
ほんの一瞬ですが表紙の裏面が映った時です。
そこには、ノートの説明書きが書かれていました。
ここに説明書きが書かれている大学ノートと言えば
ツバメノートさんです。
早速、ツバメノートさんにこのことを
電話でお知らせしてみると、
なんと、ご存知ではありませんでした。
映画の小道具さんあたりが、日記はこのノートに
しようと決めたのかもしれません。
■2006.8.29
ラミーのペンを買う楽しみの一つに
付属されるケースがあります。
今回のオーストラリのお店では
トップページでご紹介している画像でご確認いただけると
思いますが、乳白色のプラスチックケースでした。
角にはいくつものスリットが入っていて
曇りガラス状のプラケースとそのスリット越しから
見えるペンのぼんやりとしたフォルムが何とも素敵です。
中を開けると、無色透明のシートが付いています。
そこにペンのクリップで固定すると、
パッと見では、ケースの中でペンが宙に浮いているようにも
見えます。
ラミーの素敵なデザインをとても引き立ててくれるケースです。
■2006年8月15日
オーストラリアの文具店でひとつ気になることがありました。
それは、一般筆記具売り場なのですが、
3色ボールペンなどの多色ボールペンがほとんど見られなかったことなんです。
日本であれば、多色ボールペンだけでワンコーナーができるくらいの
品揃えがありますが、オーストラリアでは違いました。
そういえば、ラミーの社長のインタビューの時に
日本のマーケットは世界に比べて多色ボールペンがよく売れるとおっしゃって
いました。
日本人は多色ボールペンを好む傾向があるのでしょうか。。。
そんなことをオーストラリアの文具売場から感じました。
■2006年7月18日
ずいぶん前に、ポスタルコさんに取材に伺ったときに
オーナーの方が愛用されているプラスチック製のブラックの
キャップレス万年筆を見せていただいた。
プラスチック製ではあったが、
なんとも味のあるいい万年筆だった。
お聞きすれば、海外で手に入れたとのこと。
今回のデシモも、とても良いですが、
プラスチック製のカジュアル キャップレスみたいなのも
あったら、きっと売れるとおもうのですが。。。
ラミーのサファリみたいにカラフルなのもいいですね。
もし、そういうのが売り出されたら
少なくとも私は買うと思います。。
■2006年7月4日
今回のプロフェッショナルギアを
ペンクリニックが行われていた
東急百貨店たまプラーザ店で購入しました。
会場にはペンドクターの川口さんがいらっしゃっいました。
ペンクリニックというと、
自分の所有している万年筆の調整というイメージがありますが、
実は、新品を買ってその場で調整をしてもらうという
ちょっと贅沢な万年筆ショッピングもできるのです。
私の新品のプロフェッショナルギアを調整されている
川口さんの手元をじっと見つめていたら
なにやら、薄いシートみたいなものの上で
ペン先を磨いていました。
「そのシートは、何ですか?」とお聞きすると
フィルムとの事だった。
ビデオデッキをのヘッドをクリーニングするための
特殊なものだそうです。
それをペン先の調整に使っていらっしゃるのだとか。
そんなやり取りも、ペンクリニックならではの
楽しさです。
■2006年6月20日
先般、携帯サイトを構築中とお伝えしましたが、
実を申しますと、私はずっとPHSユーザーでして
携帯サイトをほとんど見たことがありませんでした。
(PHSでは、アイモードやEZウェブサイトが見られないんです。。)
自分自身が携帯サイトを作るのに、
見れないのはまずいと思いまして、
先週末、新しい携帯電話を買ってきました。
auのカシオ製W41CAというタイプです。
電話機10円ということだったのですが、
なぜか、充電器用コードだけは別売りで
950円とられました。
今は、そういうシステムなんですね。。。
■2006年6月6日
昨日、地元横浜の有隣堂さんの西口店に行ってきました。
本屋さんとは別にちょっと離れたところに
文具売り場があるのですが、
そこで「大人のための鉛筆復権!」フェアと題して
ちょっとしたコーナーが出来ていました。
ファーバーのパーフェクトペンシル
ステッドラーのペンシルホルダー
KUMやDUXの鉛筆削りなどが並んでいました。
「鉛筆で書く奥の細道」という本も良く売れているようで
今、鉛筆が再評価されているようですね。
■2006年5月23日
先週末、久しぶりに銀座・伊東屋さんに行ってきました。
特に、これを買おうと決まったものがあった訳ではないのですが、
色々と見ていると、自然と欲しいものがでてきてしまうもので、
カランダッシュのインクコレクションの「サンセット」という
沈みゆく夕日のような赤紫色を買いました。
今回の記事の一番最後の画像にそのインクで書いた文字があります。
いわゆる、ふつうの赤とは違い、
普段使いにも十分通用しそうな落ち着いた色味なので、
結構気に入っています。
■2006年5月9日
このゴールデンウィークは、日ごろやろうやろうと思っていて
ずっと出来なかったことをやりました。
それは、携帯サイトを立ち上げるということです。
最近は便利なものがあるもので、
3キャリア対応の携帯サイトが手軽に作れるソフトが
あるんですね。
その名も「ケータイ・サイト制作王」。
このソフトで作ってみました。
完成までにはもう少し時間がかかりそうですが、
出来上がりましたら、改めてお知らせしたいと思います。
■2006年4月25日
先日「ビューティフル マインド」という
映画を見ました。
この映画、とある学者の方が総合失調症という
病気を乗り越えながらノーベル賞を受賞するという
実話なのですが、
その中で、とても興味深いペンのシーンがありました。
それは、主人公にノーベル賞受賞が知らされたとき
他の学者の人たちが彼に敬意を示すため
自分の愛用しているペンを胸元から取り出して
その主人公の前のテーブルに置いていったのです。
学者の人たちにとってペンは研究成果を書きとめるものとして
とても重要なもののはずです。
その愛用のペンを差し出すということがきっと最大の
最大の敬意を表すことなのでしょう。
■2006年4月11日
先週末、妻が前々から欲しいと言っていた
ホームシアター用のプロジェクター&スクリーンを買いに行ってきました。
柴崎コウさんがCMでやっていたエプソンのものです。
私は、家が狭くなるし、そんなにしょっちゅうDVDを見るわけでもないので
あまり、気乗りがしなかったのですが、、、
でも、いざ家で見てみると、これがすごい!
横1.8m×縦1mのスクリーンに映し出される大画面は
大迫力でした。
映画はもちろんのこと、
テレビチューナーにつないで見てると、
いつものNHKのニュースまでもが、これまでとは違ったものに
見えてきました。
今では、妻よりも私のほうが夢中になっています。
■2006年3月28日
今、三島由紀夫の「青の時代」という
本を読んでいるのですが、
その中で、
「天子様(天皇陛下のことだそうです)は、
春宮様でいらした時分は、そのころ一番安かった
和製の鷲印という鉛筆を使っていらしたそうですよ。」
というくだりがありました。
鷲(わし)印鉛筆という、ブランドがあったとは
知りませんでした。。
確かに
生き物をブランド名にした鉛筆って多いですね。
トンボ鉛筆さん
キリン鉛筆さん (キリンは伝説の生き物の麒麟です。)
キャメル鉛筆さん (キャメルはらくだですね。)
■2006年3月14日
先日、子供の具合が悪かったので
病院にいった時のこと、
看護婦さんに「お熱は?」と聞かれ
あわてていた私は、計ってくるのをすっかり忘れてしまっていた。
しかたないので、
看護婦さんにお願いして計ってもらうことにした。
体温計を片手に持った看護婦さんが
息子の顔に向けて、その体温計を近づけるので
てっきり私は、耳の穴に入れて計るタイプかなって
思っていたら、違っていた。
おでこの前に体温計の先を近づけていき、
おでこから10cmくらい離れたところで
なにやら、ボタンを押すと、
赤いレーザー光線みたいなものが
光りだして、子供のおでこを照らし始めた。
2〜3秒すると、「36度5分ですね。」と言って
立ち去っていった。
最近の体温計は体に触れなくても計れるようになったようで
驚いた。
後で、調べてみたら
「サーモ フォーカス」というもので、
2万6250円だという。
ちなみに医療機関専用だそうだ。
■2006年3月8日
最近、黒澤明監督の映画にすっかりはまっています。
今、私が好んで観ているのは
私が生まれる前の1940年代当時の白黒映画です。
「天国と地獄」「生きる」「静かなる決闘」など
どれもとても考えさせられるテーマです。
黒澤明監督の映画を観ていつも感じるのが映像の説得力。
シーンのひとつひとつに、張りつめた空気とでもいったらいいでしょうか、
とても緊迫感があって、見ているとついつい引き込まれてしまいます。
それから、若い頃の三船敏郎さんは
すごくかっこいいですね。
■2006年2月21日
先日、ラミー社の社長 Dr.ラミー氏が来日されている際に
インタビューをさせていただく機会を得ました。
これまでラミーを築き上げてこられたDr.ラミーご自身
から色々な興味深いお話をお伺いすることができました。
ペンのデザイン、ペンの製作といったことや、
個人的に気になっていた
ラミー初の日本人デザイナーの起用のことなどなど。。。
あっという間の1時間でした。
詳細はオールアバウトをご覧ください。
■2006年2月7日
ブログでもご紹介しましたが
先日、表参道ヒルズのプレスオープンに行ってきました。
たくさんのブランドショップがひしめく中で
デルフォニックスさんがステーショナリーショップをオープンされます。
既存のデルフォニックスさんのお店よりも
大人っぽい雰囲気がとても漂っていました。
といって高額なものよりも、むしろリーズナブルなステーショナリーが
しっかりと品揃えされていました。
その他、アマダナさんの直営ショップや
ソニー・ファミリークラブさんのウェブセレクトショップの
BEYES(バイズ)のショップなどもあり、
男性もなかなか愉しめそうです。
表参道ヒルズのグランドオープンは2月11日です。
■2006年1月24日
先日、妻が「洗剤革命」という7千円くらいする洗剤を買ってきた。
その日から、妻はまるで何かにとりつかれたように
お風呂、トイレ、台所、食器などいたるところを
その洗剤で掃除しまくっていた。
確かに、私が見てもきれいになったような気がする。
ひと通りの掃除が終わると、
他に掃除できる獲物はないかと、鋭い目をして家中を見て回っていた。
掃除すべきものがないのがわかると、がっかりした表情を浮かべていた。
そして、その晩のご飯は焼き魚だった。
後片付けをしていた妻の手には、掃除革命がしっかりと握り締められていた。
どうやら、魚を焼いて汚れたグリルをどうしても掃除をしかったようだ。。。
■2006年1月10日
皆さん
明けましておめでとうございます。
「文具初め」はもう済みましたか?
ここで言う「文具初め」は
今年になって初めて文具を買うという意味です。
私は、まだ買えていません。
お正月の新聞のチラシに
横浜の東急ハンズのチラシが入っていたのですが
そこに
絶版のパイロット万年筆フェアというものがありました。
写真では、当時の値札が付いていて
時代は古いようですが
使われた形跡はありませんでした。
ぜひ、行ってみようと思ったのですが
残念ながらいけませんでした。
文具メーカーさんで眠らしている
昔の名品をこうしたイベントなどで
販売するというのはとてもいいアイデアですね。
お正月は文具屋さんよりも本屋さんを巡ることが多かったです。
それは、自分の本がちゃんと置いてあるのかを
自分の目で確認するためです。
私の地元横浜で結構大きな有隣堂さんの本店(関内)
に行ってみましたら
なんと1階レジ前の話題の本コーナーに置いてありました。
それも平積みではなく、立ててあったのです。
感激しました。
有隣堂さん、ありがとうございます!
ということで
今年も素敵なステイショナリーと共に心地よい1年を過ごしましょう。
皆様、今年もよろしくお願いいたします。
■2005.12.20
おかげさまで、私の本
「やっぱり欲しい文房具」が発売されました。
本屋さんに行っては、自分の本はあるかな〜
と探しています。
自分の本を見つけると、
あまりのうれしさに、周りに気づかれないように
小さなガッツポーズをすばやくとってしまいます。
もう、中身は何度も見ているので
立ち読みするわけでもなく
ある一定の距離を保ったまま
じぃーっと、見つめています。。。
かなり、変ですね。
■2005.12.
来週の火曜日(12月13日)にいよいよ迫りました
本の発売日を前に、
一足早く、第一弾の本が刷り上りました。
やはり、本という形になった状態でみると
ちょっと違った感じがします。
これまで、B4サイズの校正紙をにらめっこしていたからでしょう。
ここに来て、ようやく本を出すのだな。という
実感がわいてきました。
私のブログで、ちょっとだけ紙面を紹介しています。
■2005.11.22
あさっての11月24日で
このメルマガがおかげさまで2周年を迎えます。
ご購読いただいている皆さま、ほんとうに有難うございます。
思い起こせば、2003年11月24日に
トンボのXPAのメルマガを配信した時の
ご購読者数は、わずか64名。。。
それが、あれよあれよというまに
今では996名もの多くの方々に支えられています。
日本のどこかで、このメルマガを読んでくれている
人たちがいる、ということがいつも私の中で励みになっていました。
ここまで続けてこれたのも、読んでいただいている
皆さまのおかげだと強く強く感じています。
ありがとうございます。
そして、この2年という間に
ステイショナリー評論家として1本立ちしたり、
このあと紹介しますが
本を出させていただくことになったりと
まさに、めまぐるしくも、とても楽しい2年間でした。
今年で38歳になった私ですが
人は年齢に関係なく、いつでも変われるのだなぁと
つくづく感じています。
これからも、このメルマガとウェブサイトを
ずっと続けていこうという想いを新たにしています。
これからも、皆さんどうぞ宜しくお願いいたします。
■2005.11.8
今回のメルマガでは、ちょっと趣向を変えてショップ紹介をしてみました。
いかがでしたでしょうか?
サブロさんでは、日本のしかも古い文房具の中にも
とても素敵なものがあるということを気づかせてくれました。
これからも定期的にショップ紹介をしていこうと企んでおります。
どうしても、関東中心のショップになってしまいますが
いつしか、遠くの名店などにも足を運びたいなと思ってます。
■2005.10.25
私は、いつも同じ美容院で髪を切っています。
以前、仕事で知り合ったところなのですが
もうかれこれ10年以上になります。
その日も、椅子につくと、いつもお願いしている美容師さん
がやってきて「今日はどうする?」と聞いてきました。
これまで、ここをこうしてなんて、注文つけたことがなく
「いつもとおんなじで」と言い続けていました。
女性と違って、男性は髪型を変えるというのは
まず、ないですよね。
でも、いつもおんなじことばっかり言ってもつまらないと思い。
その日は、「地中海風に、」って言ってみました。。。。
■2005.10.11
新しい、デジカメをとうとう買いました。
今度のは、キャノン IXY D55というものです。
なんと500万画素。これまでのが、130万画素だったので
約4倍ということになります。小さな画像でしか使わないので
あまり、その差は私には分かりません。
でも、バッテリーの持ちはすごく良くなりました。
実は、前回の補助軸の画像から、商品撮影で使用しているのですが
まだ、使いこなせていません。
まだ、IXYの癖を習得中といったところです。
■2005.9.27
家の近くにあった酒屋さんがいつの間にかなくなっていた。
仕事帰りに、ちょっといいことがあったりすると
そこでよくお祝いのワインを買っていたので、
とても残念でした。
その日も、ちょっとしたお祝い事があったので
ワインを買うべく近くを見回してみると
セブンイレブンを発見。一応入ってみると
ソムリエ、田崎慎也さんのワインコーナーがありました。
一抹の不安を感じながら、もうどうしても
今夜はワインが飲みたいモードになってしまったし、
値段も1,000円くらいの価格だったので買ってみました。
よくコンビニで売っているワインはコルクではなく、アルミのキャップを
ねじるタイプだったりするけど、これはちゃんとコルクでした。
家に帰って飲んでみると、それが予想以上おいしくてびっくり。
これで十分だ、と思いました。
それ以来、結構頻繁に買っています。
恐るべし、セブンイレブン。
■2005.913
今日、渋谷で打ち合わせがあったので
せっかくなので来年の手帳を探してみました。
今年、使ってみてとても相性が良かった
クオバディスのビソプラン。
カバーはオレンジ色。
まず、行ってみたのが渋谷の伊東屋さん。
銀座本店が手帳フェアをスタートしたということだったので
てっきり、渋谷店もと思ったのですが
残念ながらフェアはやっていませんでした。
次に、向かったのはロフトさん。
入り口近くに大きな手帳売り場がありました。
クオバディスの手帳はあったのですが
オレンジ色のカバーがなく。
結局、今日はあきらめました。
1年間付き合う手帳ですので
とことんこだわって探そうと思います。
■2005.8.30
この前の日曜日に、その日が最終日ということで
大恐竜展に家族で行ってきた。
息子たちの宿題を仕上げてからだったので、
会場に着いたのは、閉館2時間前になってしまった。
中国のなんとかという地方で発掘された首の長い恐竜の骨が
見事に組上げられて展示されていた。
中でもとても面白かったのが、
DJブースのようにガラス窓で囲われた小さなブース。
そこでは、発掘の専門家と思われる中国の二人の女性が
何か大きな石みたいなものに、先からエアーが出ている
特殊な機械で発掘作業を黙々と行っていた。
おそらく、こうして期間中ずっと子供たちにじろじろと見られながら
作業をしていたのだろう。たいへんだっただろうなーと思いつつ、
彼女たちの顔を見ると、疲れた中にも、
もうすぐ故郷中国に帰れるということだろうか、
顔には笑みがこぼれていた。
私は、「よかったよかった」と勝手に心の中で思ったのだった。
■2005.8.16
2週間に渡りまして、夏休みを頂きました。
前半は伊豆下田の温泉に行ってきました。
黒船に関する博物館がとても興味深かったです。
年を重ねると、歴史が面白く感じますね。
色々な資料の中にペリーのことを「ペルリ」と書かれた
ものがたくさんありました。
アメリカの人たちの発音をそのまま日本語にすると
確かに「ペルリ」の方が近いですね。
下田では、陶芸に初挑戦してみました。
当初は、あんまり期待していなかったのですが、
すごくはまってしまいました。
無心になって土をこねていると、あたまの中が すっきりしますね。
私が作ったコップは1ヶ月くらいの乾燥が必要ということで
後日、送ってもらうことになりました。 楽しみです。
先生によると、そのコップにビールを入れると 泡がとてもきめ細かくなるそうです。
これまた楽しみ。。。
夏休みの後半は丹沢にキャンプに行ってきました。
途中、運よく丹沢湖の花火大会を見ることが出来ました。
自分の真上に大きく上がる花火は、
それはそれは迫力がありました。 おなかにズシンときました。
こんな感じで、とても楽しい夏休みでした。
■2005.7.26
先日の地震、すごかったですね。
私は、ちょうどその時、箱根方面にいたのですが、
揺れよりも、「ゴ〜」という地響きのような
すごい音がとても恐ろしかったです。
自然の怖さをつくづく感じてしまいました。
■2005.7.19
ISOTの楽しみのひとつに 各メーカーの
商品のつくり手の方々にお会いできることがあります。
商品を企画して、ご苦労を重ねられ商品化をされた方々の お話しは、
とっても説得力があります。
■2005.7.12
ISOTの会場を歩いていたら、
以前お世話になった 文具専門誌のニチマさんのブースで呼び止められて
赤ワインをご馳走になりました。
取材後半戦は、ちょっとほろ酔い加減でした。
海外の展示会では、ブースでお酒を出すことが 結構よくあるんです。
■オフ会 開催しました。
ISOTの最終日の夜、 第2回ステイショナリー
オフ会を開催しました。 その模様は。。。↓
http://blog.livedoor.jp/tttk5jp/
■2005.7.5
先日、とある輸入筆記具を扱っていらっしゃる会社から
新製品のカタログの文章を書いて欲しいとのご依頼を いただきまして、
お引き受けいたしました。
30本近く、ペンをお送りいただき
その1本1本を試し書きをさせていただいたのですが
それはそれは、愉しい作業でした。
人と同じようにペンにも、それぞれ個性がありますね。
■2005.6.28
来週は、いよいよISOT(国際文具・紙製品展)ですね。
そして、第2回目のステイショナリーオフ会も。
今回もステイショナリー愛好家の方々、メーカーさん、ショップさん、
プレスの方などたくさんの方にご参加いただきます。 とても愉しみです。
■2005.6.21
月で書けるペンを調べてみたら、
ぺんてるさんのサインペンも実はNASA公式のスペースペンだそうです。
毛細管現象を利用して中綿にインクをしみ込ませたサインペンは
無重力でも書けたそうです。 意外と身近にもスペースペンがあったのですね。
■2005.6.14
ブログでも ご紹介しておりますが、
ただ今、トンボ鉛筆さん非売品ペンケースのプレゼント
応募を受け付けております。 (明日が締め切りです。)
予想以上にたくさんの方々からのご応募をいただき 大変驚いています。
さらに、驚いたのが 女性の方からもご応募頂いたこと。
こういうペンケースは男性向けかなって 勝手に思い込んでいましたが、
そうでもないんですね。
確かに、ペンにこだわりをお持ちの女性の方が 最近増えているように、感じます。
■2005.6.7
水性ボールペンのことを
海外の筆記具ブランドでは「ローラーボール」ということが
多いように思います。
個人的には、ちょっと違和感を感じます。
ローラーボールはペン先のボールが回転するという
意味だと思うのですが、
そういう意味で言えば、油性ボールペンもゲルインクペンも
ローラーボールだと思うのですが。。。
考えすぎでしょうか・・・
■2005.5.31
今回、ご紹介したキャビネ ド トラバイユシリーズ、
生産が追いつかないくらい売れているそうです。
私のように、リビングルーム仕事場計画を推し進めて
いらっしゃる方が多いのかも知れませんね。
Gクラッセさんに取材して分かったのですが、
この商品、生産現場でも結構苦労が多いそうです。
元来、内装材の壁紙は平らなところに貼ることを想定して
作られているので、ファイルやボックスのように
折り返しがしにくく、それを克服するために
色々と工夫があったそうです。
■2005.5.24
今回のルイジ・コラーニ氏を色々と調べていく中で
興味深い記述があった。
それは、
コラーニ氏が幼少のころ、
両親がオモチャを与えなかったそうだ。
その代わりに、絵を描いたり、石膏遊びなどができる
クリエティブな部屋を与えていたとのこと。
コラーニ氏はそこでいろんなものを創り出し、
10歳の時には、革を縫い合わせて、
自分の靴(スパイク)をつくったそうだ。
その後、コラーニ氏がDiorで靴のディレクターもすることになった。
我が家の息子たちには、少しオモチャを与えすぎた。
ちょっと遅いかも知れないけど、
これからは自分で何かを作れる環境を整えてあげようと思う。
でも、そういうのを見ていると、私も嫌いじゃないから、
ついつい、手を出してしまうんですけどね。。。
■2005.5.17
毎週火曜日放送している「曲がり角の彼女」というドラマの中で
稲盛いずみさんが日記を書くシーンで
ペリカノジュニア万年筆とクレールフォンテーヌのマトリス
ダブルリングノートを使っていますね。
聞くとことによると
ドラマにはスタイリストさんがいて、
その方が、品定めするそうです。
■2005.5.10
この春から小学校に入学した息子が
クラスの連絡網をもらってきた。
それを眺めてみると、
ちょっと読めないような名前がとても多かった。
そんな中、
欄外に記載されていた校長先生と担任の先生の名前だけは
すぐに読める名前でした。
名前って時代を反映しているものですね。
■2005.4.26
先日、とある方と打ち合わせをしていたら
こんなご質問をいただきました。
「ペンとシャツのコーナーの写真は家族の方が撮っているのですか?」
と、
以前にも同じご質問を何回かいただいたので、
ここで、タネあかしをいたします。
あのペンとシャツの写真は私が撮っているのです。
つまり、あの写真は誰かが着ている状態を撮ったのではなく
ハンガーに吊るしたものを撮っていたのです。
実は、当初は自分の胸元をデジカメにとってみたのですが
どうにもうまくいきませんでした。
三脚立てて、ハイチーズという方法も考えましたが、
一人でやるには、なんともさびしい作業です。
ということで、これまでの写真全て
ハンガーで吊るして撮影していたんです。
■2005.4.19
本を買うと、本屋さんで
カバーをかけてくれる。
電車などで読む際に、どんな本を読んでいるかを
周りの人に知られたくないというためだろう。
出版社さんですでに用意してくれているカバーの上に
さらにかけるので2枚重ねということになる。
なんかとっても非効率な感じがするので
私は最近、カバーを1枚もつけないという方法を
気に入ってやっている。
カバーを全部はいでみると、本というものは
意外とシンプルなものになる。
表紙にはほとんど文字はなく、
背表紙にちょっとタイトルがある程度。
これなら、電車で読んでいても
タイトルを悟られないし、
本、本来の質感を確認できて
とても気持ちがいい。
■2005.4.12
先日、久しぶりに路線バスに乗りました。
途中停留所にとまるたびに
バスが、斜めに傾く。
怪訝に思って観察してみると、
プシューっという音とともに傾いている
どうやら、乗り降りしやすいように
傾ける機能があるようだ。
バスが「さぁ、どうぞお乗りください」
なんて言っているみたいだ。
そういえば、フランスのシトロエンに
停車中は油圧で車高が下がるなんて車が
あったっけ。
■1005.4.5
今日、息子の小学校の入学式に出席してきました。
学校から、教科書や粘土などの色々な教材が支給されました。
その中に、防犯ブザーが入っていました。
そんな時代なんですね。
■2005.3.29
今回のメルマガで映画トップガンの事を冒頭で
ご紹介しましたが、
大学生の頃の記憶なので、心配だったので
先日レンタルビデオ屋さんでトップガンを借りて
確認しました。
私の記憶どおり、ちゃんとクリップボードを使っていました。
でも、
ライツ社のようなパーティクルボード風のものではなく
ステンレスっぽい素材のクリップボードのようでした。
約20年ぶりに改めて見ましたが、
やっぱり、ケリー・マクギリスのクリップボードのシーンは
とても格好よかった。
■2005.3.22
私は高校生時代、バスケットボール部に所属していました。
その顧問の先生がこのたび勇退されるということで
先日、送る会に出席した。
東海大学相模高校バスケ部のその顧問の先生は
なんとこれまで31年間という長きにわたって
監督をされてこられた。
自分も所属していながら、そんなに歴史のある
部だったとは正直知らなかった。
昭和40年代卒業の方をはじめ
100名ものOBの方々が集まっていた。
久しぶりに同期の仲間や先輩、後輩にも会えた。
当時は怖くて話すことすら出来なかった
先輩とも親しくお話でき
とても楽しいひと時でした。
■2005.3.15
我が家では、毎晩息子たちを寝かしつけるときに
私がお話をしてあげることになっています。
そのお話とは、昔話とかではなく
私が勝手に作ったもの。
しかも、主人公は息子たち
繰り広げられるストーリーは、息子たちがひょんなことで
1ミクロンくらいの小人になってしまい、
私が間違って息子たちを飲み込んで、体の中を探検したり、
鳥の背中にまたがって空を冒険したりと
脈絡もない奇想天外なもの。
息子たちを寝かせるためのお話のはずが、
息子たちの目はますますさえてしまうことも
あったりします。
■2005.3.8
実は、本日(3月8日)の読売新聞の夕刊(10ページ)に
文具評論家が紹介されました。
新聞に載る機会はそうそうないので、
先ほど、駅前のキオスクに買いに行ってきました。
そのキオスクには10部しかなく、全部買おうとしたところ、
キオスクのおばさんが
「そんなに買ってどうしたの?」って聞くので
「私が掲載されているんです」と答えたら
「良いことで載っているの?それとも・・・」ときた。
良い事に決まっているじゃないですか。。。。
まさか、犯罪を犯して
それが掲載された新聞買うわけがないと思うのですが・・・・
■2005.3.1
ちょっと、気になっていることがあります。
それは、「リンクをはる」
のはるという漢字は
「貼る」なのか「張る」なのか・・・
私はこれまで「貼る」を使ってきました。
リンクのURLをペッタンと貼るというイメージがあった。
一方で、インターネットの世界は網の目上に張り巡らされた
ものだから、自分のサイトと先方とその網を張るというのも
あってそうな感じもしてきた。
まあ、たいしたことではないですね。
■2005.2.23
先週の土曜日、第1回目のオフ会を開催しました。
文具が大好きな方々を中心にユーザー、小売をされている方
文具メーカーの方などいろいろな方々にご参加いただきました。
このオフ会の最大の目的であった
日ごろまわりに文具好きの友達がいなくて
言いたいこと、自慢したいことがたまってしまっている方同志が
語らいあう、という点については
私をはじめ、おそらく参加された方全員もほぼ
目的は達成できたのではと感じています。
特に、私自身たまりにたまった文具話をたくさんお話でき
とてもすっきりしました。
ちょっと気が早いですが、すでに第2回目のオフ会を
やろうと参加された方々からご要望までいただいてしまいました。
第2回目はISOT(国際文具・紙製品展)の時期にやろうと
計画してます。
時期が近づきましたら、改めて告知させていただきます。
■2005.2.15
私が愛用しているデジカメはソニーのサイバーショット。
4年前に購入したかなり古いのを使ってます。
画素数はわずか100万画素。
ウェブサイトに掲載している写真は全部これで撮ってます。
特に数cmまで近づいた接写が撮れるところが気に入ってます。
バッテリーも弱ってきて、ACアダプターをつけたままでないと
使えなくなっきたけど、
でも、これで十分かなっと思ってます。
愛用の一品です。
■2005.2.8
どうして、人はカメラを向けられると固くなってしまうのでしょう。
そんな固たくなってしまった表情の中、笑ってと言われても、
笑顔はさらに不自然になるばかり。
先日、プロの写真家の方に写真を撮ってもらいました。
その方がこだわっているのは、思わず笑顔になってしまうという
独特な雰囲気そして話術。
ちょっと恥ずかしいですが、
プロフィールのページに写真をアップしてます。
■ 2005.2.1
最近あまり喫茶店に行くことがなくなりましたが、
先日、ひさしぶりに打ち合わせで行きました。
注文した飲みもの運んでくれたウエイトレスさんが
最後に伝票をテーブルに置いていく。
そのおく位置がなんとも絶妙。
私と相手のちょうど真ん中に置いていく。
なにか特殊な訓練でもしているのかと思うほど。
ひょっとして、新人研修の時に
テーブルを10台くらい並べて、
店長が「始め!」という合図とともに
1枚1枚の伝票をテーブルに置くとか・・・・
なんてことを打ち合わせ中にもかかわらず考えてしまいました。
でも最近はスターバックスで打ち合わせすることが多いので、
どっちが払うという心配がなくなりました。
でも、あの伝票のおき方はすごいと思う。
■ 2005.1.25
今度、「文具で楽しいひととき」ウェブマガジンの
読者の皆様と文具について語らいあうという趣旨で
オフ会を開催してみようかと思っております。
参加資格といえば
自分のまわりに文具が好きな人がいなくて
話したいとことがたまってしまっているという方
くらいかな
お酒でも飲みながら、気軽に
というスタイルを考えてます。
開催場所は東京になると思います。
詳細は未定ですが、
決まり次第、ウェブサイト・メルマガで告知させていただきます。
「ぜひとも参加するぜ!」という方はメールをいただければうれしいです。
■ 2005.1.18
先日立ち寄った本格的な立ち食いそば屋さんでのこと。
いかにも頑固おやじっぽい店長が忙しそうにつくっていた。
お客さんもかなり入っていて、 ここはきっとおいしいだろうと、
わくわくして順番を待っていました。
私の前に並んでいた、いかにも若そうなお兄さんが、
「きつねそば ホットで。」 と言った。
ホットはおかしいでしょ
と思わず注意してあげようかと思いましたが、やめときました。
そして、私の番が来て
「掻き揚げそば 冷やしで」と言うと
その頑固そうなおやじさんが
「アイスね!」と言ってきた。
このそば屋さんなんと「ホット」「アイス」というのが
ルールらしい。
驚きました。
■ 2005.1.12
私のウェブサイトでも告知させていただきましたが
私が出演させていただきましたTV番組
「探偵!ナイトスクープ」の関西エリアの放送が
先日ありました。
私自身見ていないので、なんとも不安なのですが
大阪の友人によると
一応1〜2分程度出ていたようです。
この番組
関西方面ではかなり人気の番組のようです。
そして、
関東エリアでの放送が決まりましたので、お知らせします。
1月19日(水)深夜3:17〜 (テレビ朝日)
(*厳密に言いますと20日(木)の朝3:17〜です)
楽しみです。
■ 2004.12.28
我が家では、毎年年末に 来年の目標定める家族会議があります。
例年、私はこの会議が好きではありませんでしたが、 今年は違います。
昨年掲げた目標がほとんど達成できたんです。
よーし、この調子に乗って来年もがんばるぞー そう、言っておきながら、何なんですが・・・
お正月お休みをとらせていただくため
次回2005年1月4日のメルマガ配信・サイトの更新は お休みさせてください。
ですので、次回は1月11日発行となります。
次回は所有欲をかきたてられる 筆ペンを予定してます。
それでは、皆さん 良いお年をお迎え下さい。
来年も素敵なステイショナリーとの出会いがありますように
■2004.12.22
今日、クライアントから私のWEBサイトのトップページにある グリーンのモザイク模様がとても気になると言われました。
その方は 「目を細めたりしながら、何が隠されているのだろうと 必死に見ているが、わからない」
「これは、デザインで特に何も隠されていませんよ」と 私が言うと、
その方は 「他の読者の人もきっと同じように思っているはずだよ」 と言ってました。
皆さんも、そう思いましたか?
■2004.12.15
最近のお気に入りの音楽は
沖縄出身のグループBeginです。
「涙そうそう」や「島人ぬ宝」あたりが特に好きです。
家で聞いていると
子供たちに、「また聞くの?」とかなり嫌がられています。
私が子供の頃に親が演歌の音楽番組を見ていて
ちっとも良いと思わなかった。
Beginの唄は演歌ではないけど
今の子供たちにはそういう風に聞こえてしまうんだろう
今の子供がオトナになったら、どんな唄を聴くんだろうか?
■2004.12.7
我が家の子供たちは、まもなくやってくる
クリスマスのことで頭がいっぱいの様子。
先日子供が「○○をサンタさんにもらおうと思うんだ!」
と言うので、
思わず私は、「それはもう、トイザらスに売っていないよ」
と言ってしまった。
息子は「え!サンタさんはトイザらスに買いに行くの?」
息子の頭には、赤い服を着たサンタさんがトイザらスのレジで
順番待ちをしている様子を思い浮かべていたようで、
不思議そうな顔をしていた。
どうにか、その場はしのいだが、
発言には気をつけなければ・・・・
■2004.11.30
先日、テレビ朝日系の番組「探偵ナイトスクープ」
の収録に行ってきました。
TV出演させていただいたんです。
詳しくはまだ、お伝えできませんが
文具の解説者として登場します。
放送は年明けだそうです。
また、改めて告知させていただきます。
■2004.11.23
明日、11月24日でステイショナリー評論家サイト&メルマガは
おかげさまで、1周年を迎えます。
あっという間の1年でした。
このサイトをはじめた頃に使い始めたモールスキンも
ちょうど使い終わったところです。
読み返してみると、色々書いてあって楽しいものです。
1ページ目には
「メルマガ読者64名でスタート」と書かれていました。
はじめは少なかったご購読者数も
おかげさまで、いまや500名を超えています。
2年目に向けてモールスキンも新調し、次なる目標をひそかに
書いております。
これまで多くの方々からメールをいただき、
とても励みになりました。
有難うございました。
これからも自分が純粋によいと思ったステイショナリーを
お伝えしていきたいと思っております。
次に
目指すは、10周年。
■2004.11.17
この前の日曜日、妻が当時通っていた小学校
に行ってきました。
何でかと言うと、妻が在籍していた時に
記念に埋めたタイムカプセルを30年ぶりに
開封するイベントがあったんです。
そのタイムカプセル代わりに使われていたのが
銀色のおそらくジュラルミン製のかばんでした。
(残念ながらゼロハリではないと思います。)
中に入っていた妻の作文や版画を見せてもらったところ
まったく当時のままでした。
30年前ぶりの自分に会ったようで
みんなとても生き生きしていました。
私もむしょうに昔の友達に会いたくなってしまいました。
■2004.11.8
日曜日に息子の自転車の特訓をした。
補助なしで乗るための練習です。
自分の小さい頃を思い出しながら
下り坂で練習させたりした。
私が後ろを支えてあげていたのが
次第に自分の力で走れるようになった。
夕焼けの中、親の手から離れて、
自分の力で一生懸命走っている息子を見ていて、
なんだかとてもうれしい気分がした。
■2004.11.2
先日、神田の古本祭りに行ってきました。
年1回行われているこの催し、私は昨年から
通ってます。
古本屋さんや出版社さんが出店していて
とても安く、本が手に入る。
目当ての本を探し出すのは一苦労だけど
とってもお得な気分が味わえます。
■2004.10.26
先日、雑誌を読んでいたら 「見せペン」という言葉を見かけました。
スーツやシャツの胸ポケットにさして 見せるためのペンだそうだ。
「ペンとシャツ」の組み合わせを楽しんでいる私としては 一瞬興味がそそられた。
でも、記事をよく読んでみると、 ペンを筆記具というよりも、
アクセサリーという面でしか とらえていないようだった。
ちょっぴりがっかりしてしまった。
ペンの本分は書くこと、その上でアクセサリー感覚を 楽しむことが大切だと私は思うんです。
■2004.10.19
明日10月20日に発売される えい出版社さんの「趣味の文具箱VOL.2」に
私が書かせていただいた原稿が掲載されます。
内容は、ステイショナリー評論家のWEBですでに紹介している
モールスキン、ステッドラー芯ホルダー、 ラミーサファリ万年筆、三菱鉛筆 局用鉛筆の4本の原稿です。
見ていただければ、うれしい限りです。
おかげさまで、最近色々なところから原稿依頼を頂戴しています。
デジタルな世の中だからこそ 今一度、文具というものが見直されているのかもしれませんね。
■2004.10.12
先日の台風はすごかったですね。
関東を直撃した久々の大型台風でした。
この台風で我が家では、インターネットが 1日半使えなくなってしまいました。
ケーブルテレビのインターネットサービスを利用していて
県内のどこかのケーブルが切れたかなんかしたらしい。
でも、なぜかテレビは見ることができたんです。
個人的には、テレビはいいから、
インターネットのほうが見たいと つくづく感じてしまいました。
■2004.10.6
すでに、お知らせしておりますように、ステイショナリー評論家サイトの
URLを変えました。
https://www.pen-info.jp/
URLの変更はまるで家の引越しのように大変でした。
これまで、居候させてもらっていたところから、新しいサーバを間借りして、
荷造りするがごとく、旧サイトのデータをフォルダに入れなおし、
荷ほどきのように、新しいサイトで各種のセッティングをし、
関係各位の方々に引越ししましたという連絡を入れ、
ほっと、一息ついたところでおそばをすすり、
まさに、引越しでした。
新居ならず、新URLはなかなかの居心地で気に入っております。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
■2004.9.28
このたび、ステイショナリー評論家サイトのURLを https://www.pen-info.jp/ に変えました。
早いもので、ステイショナリー評論家サイト&メルマガを スタートして約10ヶ月。
いままで、インフォシークさんのホームページサービスを 使ってきましたが、
居候もそろそろ終えて、自分の足で行こうということなんです。
URLのpen-infoはペンをはじめとする文具の情報を発信していこうという
想いを込めてつけてみました。
自分自身がまず愉しんで、そして読者の皆さんも愉しめる
サイト&メルマガにしていこうと思ってます。
■2004.9.21
先日、不意に立ち寄った古本屋さんで
以前から探し求めていた本にようやく出会えた。
トムピーターズ著、「ブランド人になれ!」
自分自身を1つのブランドとして作り上げていく
ことを勧めている本。
今の時代、ある意味で厳しい時代かも知れないけど
自分のブランド化に取り組むことで
考えようによっては面白い時代になるかもしれない。
■2004.9.13
この前、雑誌「ブルータス」を読んでいたら
鉛筆の面白いエピソードがあった。
古本の競売で入札する時には、
短い鉛筆が便利らしい。
入札はまわりのライバルとの心理戦。
相手に気づかれないように入札をするのに
短い鉛筆なら手元の動きが悟られないらしい。
長さが自由に変えられる鉛筆ならではと
鉛筆の新たな価値を発見した気がしました。
■2004.9.7
以前から、常々感じていた輸出仕様文具について
書いてみました。
今回は、三菱鉛筆さんの商品を取り上げましたが、
この他にも、ぺんてるさんやパイロットさん
トンボ鉛筆さんなどたくさんの輸出仕様文具
があります。
いずれ、「逆輸入文具」というジャンルができたら
面白いなって思ってます。
また、別の機会に少しずつ紹介していこうと
思います。
乞うご期待。
■2004.8.31
このたび、WEBサイトとは別に 「文具で楽しいひととき」というブログをはじめました。
「ステイショナリー評論家」で紹介できなかったことなど 文具を中心に、
気になるモノ・コトを書いていこうと 思ってます。
コメントが自由に書き込めるようになってますので、
ぜひ、お気軽にどうぞ。
読者の皆さんとの交流の場になればうれしい限りです。
http://blog.livedoor.jp/tttk5jp/
■2004.8.25
先日、ソロモンの王宮というテレビ番組を見ていたら
女優の本上まなみさんがでていた。
ご自身で本を書いたり、絵本を翻訳されていてそのサイン会の模様が放映されていた。
本上さんがサインに使っているペンが万年筆だったのがとても印象的だった。
女性の方がこうして万年筆を何気なく使っているのは
とてもかっこいいとつくづく感じてしまった。
ちょっとしか映らなかったが、
おそらくペリカン のグリーンのスーベレーンだったと思う。
■2004.8.18
日本と同じように、イタリアでも携帯電話の普及率は かなりものがあった。
駅や町のいたることで携帯電話をかけている光景を見かけた。
ただ、ちょっと気になったのは、携帯電話の形状。
日本で主流の折りたたみ式は全く見られなかった。
ちょうど、折りたたみ式を折りたたんだ位の小さな携帯をみんな持っていた。
着信音も着うたは全くなく、電子音の音楽だった。
でも、何の曲かは分からなかった。
町を歩いていても、歴史的な建物よりも そんなところばかり見てきました。
■2004.8.2
来週1週間、バカンス(ちょっと言い方が古いが・・・) のため、
来週のメルマガはお休みさせていただきます。
イタリアはローマとミラノで文具店めぐりをして
カプリ島(青の洞窟がある小さな島)でゆっくりと原稿などを書く、、、予定です。
8月15日の週には、メルマガを再開します。
イタリアで見つけた面白い文具をご紹介できればと考えております。
乞うご期待。 皆さんも良いバカンスを。
■2004.7.27
毎朝、出かける前に手巻きの腕時計のネジをキリキリと巻いて、
お気に入りのペンを選んで、シャツのポケットにさす。
これで、私の毎朝の儀式です。
この前、うっかりして、ペンを持っていくの忘れて出かけてしまった。
どうしようもなく、不安な気持ちになってしまった。
腕時計とペンは私の体の一部みたいなものだと
つくづく感じてしまいました。
■2004.7.20
私の妻もこのメルマガを購読しています。
妻いわく、 「私の事はあんまり見ていないくせに、
文具のことは細かいところまでよく見てるよね。」
私 「・・・・・・・(汗)」
そんな私たち夫婦も今年で10年選手です。
■ 2004.7.13
実は、とある文具メーカー様の商品企画のコンサルティングを
お引き受けすることになったんです。
これまで、文具好きとして「ここがもっと●●だったらなー」
という想いを活かせればと考えております。
いつの日か、できるだけ近いうちに、自分の関わった文具を
自分のメルマガで皆さんに紹介できればいいなって思ってます。
乞うご期待。
■ 2004.7.6
先週末、文具の展示会ISOTに見学に行ってきました。
以前、私は事務局側の立場でしたが、今は来場者の側になっている。
やはり、いっぺんにたくさんの新製品が見られるというのは
大変効率がよい。日頃なかなか会えない方々とも
久しぶりにお会いでき、とても有意義な時間を過ごすことができました。
業界の人たちには、私が文具評論家をやっているのは
ほとんどお知らせしていなかったのに、意外とみなさん
ご存知でびっくりしてしまった。
この業界、広いようで狭い。
■2004.6.29
テレビで小泉首相のインタビューを見ていたら、
周りを取り込んでいる記者の方々がおもむろに
小さなボイスレコーダーをいっせいに小泉首相に向けていた。
ペンと紙ではなく、 今や、インタビューはボイスレコーダーなんだと
ちょっと寂しくなる思いがした。
■2004.6.22
アニメ「アンパンマン」の主題歌にこんなフレーズがある。
「何が君の幸せ? 何をして喜ぶ? わからないまま終わる。 そんなのは、いやだ・・・・」
子供が見ていたのを偶然に耳して、私の胸にグサッと刺さった。
「そうだ、自分のやりたいことをやるのが大切なんだ。
好きな事、夢中になれることがあるのはすばらしいことなんだ。」
とつくづく思ってしまいました。
ちなみに、私の場合この「ステイショナリー評論家」がそうなんです。
皆さんはいかがですか?
■2004.6.15
家の近くに気になるバーがあり、気になりながら
どうしても、一人では、入りづらくいつも通りすぎていた。
このままでは、いけないとおもい。
意を決して、入ってみた。
中には誰もお客さんはいなく、オーナーらしき
バーテンダーの方が1人笑顔で迎えてくれた。
「あー、良かった。」
以前読んだ男の作法という本で、カウンターの真ん中
は常連客の席とあったので、控えめに端の方のカウンターに
腰をかけた。
オーナーがジャズのレコードをかけていて、特に馴れ合いの
会話もなく、とても居心地がよかった。
よし、ここに通って、行きつけにしようと思った。
そして、カウンターの真ん中に座って「いつものを1杯」
と早く言ってみたいものだ。
■2004.6.8
ここ最近、鉛筆を購入していて、気になることがあるんです。
それは、レジでの出来事。
レジに鉛筆を持っていくと、店員の方が「これ、いくらだっけ?」
などと隣のレジの人に聞いたり、売り場に確認に行ったりという
ことがよくある。
最近はほとんどの商品にはバーコードが付いているが、
鉛筆1本1本までには付いていないことが多い。
鉛筆の写真とバーコードが一覧になっている早見表を用意している
お店もあったりする。
それでも、その早見表も使い慣れていない様子が伺える。
そして、私は、しばし待たされてしまう。
そうこうしていると、私の後ろに並んでいる他のお客さんの
痛いほどの視線が背中に突き刺さってくる。
最近は鉛筆を買うのも一苦労だ。
■2004.6.2
先日、「銀座書斎倶楽部」というお店に行ってきました。
コンパクトな店内には万年筆や紙製品やデスクアクセサリーなど
が品よく並べられている。
パイロットの万年筆コーナーがあって、
全ての太さのペン先が自由に試せるようになっていた。
私はここぞとばかり全て試し書きさせてもらった。
店員の方の見ている前でカッコをつけて普段書かないような文字を書くより
こうして自由に書かせてもらったほうが本当の自分の書き心地が
試せるというもの。
もうちょっとで買いそうになってしまった。
■2004.5.25
今日、近所の古本屋さんで面白い本を見つけました。
「旅と道具」という本。旅の服装や携行品と収納方など
著者の体験談をもとに綴られている。
表紙にアーミーナイフやライカの写真がちりばめてあって
道具好きの私にはたまらない。
これから読むのが楽しみだ。
といって積読状態の本が、既に5冊以上もある。
早く読まねば・・・
■2004.5.18
先日、仕事で表参道に行った際、最近開拓したステイショナリー ショップの
「PressSix」さんに立ち寄った。
ここは、Rollbahnノートでお馴染みのデルフォニックス社の直営店。
文具屋さんというよりセレクトショップという感じ。
文具以外に腕時計やアンティークカメラや書籍などがあり、ついつい長居してしまう。
この時も、ちょうど切らせていたローディアのメモ帳とロットリングのシャープペンを購入した。
よし、今日は買うぞ!と意気込んでいく時より、今回のようにちょっと立ち寄ったという時のほうが、
結構いい買い物が出来たりするものだ。
■2004.5.12
最近、私のメールマガジンを読んで、紹介されている商品を
買いました。というメールを頂くようになった。
私としてはとってもうれしいことです。
私のメールマガジンをきっかけに皆さんに愉しい文具ライフを
送っていただければ望外の幸せです。
皆様のお便りお待ちしております。
■2004.5.4
最近、テレビをめっきり見なくなった。
それでもこれだけはという番組がいくつかあります。
「渡辺篤の建物探訪」テレビ朝日 「人生の楽園」テレビ朝日
「何でも鑑定団」テレビ東京 「ソロモンの王宮」テレビ東京
いずれもこだわりの強い番組ばかりです。
建物や、人生の生き方にしてもこだわりを持った方のお話は聞いていて愉しいものです。
語るべきものを持っている人、こだわった人たちを見ていると とってもかっこよいと思ってしまいます。
■2004.4.27
WEBサイトに「ペンとシャツ」という新コーナーを始めました。
ちょっとした思い付きからはじめたんですが、
私の知人の間では 結構好評いただいています。
お気に入りのペンを引き立たせてくれるシャツとの組み合わせを考えることは毎日の愉しみです。
いい組み合わせが出来た時はその日の気分もとってもよくなります。
ぜひ、皆さんも色々と愉しんでみてください。
でも女性の方のシャツってポケットがないんですよね。
今度、女性の文具収納事情というコーナーも始めてみようかな・・・
■2004.4.20
4月1日から商品の価格表示が税込み表示が義務付けられた。
既にご存知のとおり、ステイショナリー評論家でも4月以降は 定価の税込み表示にしてます。
4月1日以前の話ですが、近所にティッシュペーパーを 買いに行った時、
店頭での値札が105円となっていてそれをレジ持っていったところ、
110円と言われて驚いた。てっきり105円という値付け から税込みかと思いきや、
外税だったんです。
私はこういう経験から今回の一律税込み表示はとっても良いことだと思ってます。
■2004.4.13
最近読んだ本の中で面白かったのが「趣味力」 秋元康氏が書いた本です。
秋元氏といえば美空ひばりの 「川の流れのように」を作詞した方です。
人生を豊かにしてくれる趣味のすすめといった内容。
引退してから趣味をはじめるのではなく、
現役の今から趣味に打ち込むことが重要と氏は説いている。
この中で、「こだわりのない大人はつまらない」
「趣味はその人の価値観や人生観を表す」という くだりがあり、
私は大いに共感した。 マニアックな趣味を持つものとして励まされた感じがした。
文具が趣味というこだわりはまさに私の価値観なんです。
これからは趣味は?と聞かれたら 「文具を少々」と言おう。
■2004.4.7
最近、古本屋さんめぐりに凝っている。
目的はステイショナリー評論の参考文献探しです。
その中でよく買うのが雑誌「ラピタ」のバックナンバー。
つい先週の1998年7月号の6年ほど前のものを購入した。
アウトドア道具の一流品という特集。 こんなに古くても結構役に立つんです。
デジタル系のモノだと1年も経つとすぐ古くなってしまう けど、
こういう道具系小物は古いものを見ても 新鮮に感じることが多々ある。
私の行きつけの古本屋さんにはおもちゃも売っていて
親子そろって楽しめる場になっている。
■2004.3.30
先日、東京上野の国立科学博物館で開催されていた スターウォーズの展覧会に子供と行ってきました。
この展覧会では、撮影で実際に使われていた衣装や ロボットが数多く展示されていて、
とても見ごたえがありました。
その中で興味がそそられたのが、映画の絵コンテやキャラクターの初期デザインスケッチです。
それらが、鉛筆で実にうまく描かれていて 思わず見とれてしまいました。
CGなどを駆使した映画でも、初期のデザインやアイデア はやっぱり紙と鉛筆なんだなと思い、
ステイショナリーってやっぱり、いいものだなとつくづく感じてしまいました。
■2004.3.24
先日モノマガジン(492号)を買いました。
ご覧になった方も多いとは思いますが、 表紙に万年筆が大きく載っていたので、
私の場合、動物的本能ですぐ手にとっていました。
万年筆特集であれば、以前から結構ありましたが、
今回は「手紙を書こう」という使い方の提案なのでさらに興味をそそられました。
ちょっと今までとは雰囲気が変わった内容で大変面白いものでした。
実は、モノマガの編集長が今回から変わったんですよ。
女性の方が編集長になったらしいんです。
今回の特集で紹介されていたシーリング&ワックスを早速買ってしまいました。
(シーリング&ワックスは西洋式の封筒を閉じるロウと刻印のことです。)
じっくり試して、今後皆様にご紹介したいと思っております。 乞うご期待。
■ 2004.3.16
先日、子供に漢字の書き方を教えていたら、
永年私が書き続けていた書き順がなんと間違っていたことに気づきました。
子供に教えるつもりが、教わってしまいました。
パソコンばかりでなく、自分の手でペンを持ってもっと書かなきゃと つくづく思いました。
■ 2004.3.10
最近、テレビドラマの白い巨塔にはまっている。
財前教授の担当弁護士が万年筆を使っている場面が結構出てくる。
ドラマの中ではメーカー名などがわからなかったが
ドラマ最後の出演者などが紹介されるところで協力のリストの中で
AURORAがあった。 おそらくAURORAなのだろう。
こんどじっくり確認してみよう。 あとQuoVadisもそのリストにあった。
このドラマの小道具担当の人は結構文具マニア かもしれない。
■ 2004.3.3
昨日、今日と出張に出かけてましたので、メルマガ発行が、1日遅れて しまいました。
すいません。 仕事でとある会合に出席するために鬼怒川温泉まで行ってきました。
この1日半の間全くインターネット環境から閉ざされており、 すごく不安に感じました。
たった1日半なのに、、、、
■編集後記 2004.2.25
「文具で楽しいひととき」WEBサイトに新コーナー「10年選手」 がスタートしました。
ここには、実際に永い時間をかけて使い込んで、
いい味が出てきている商品を紹介していきます。
第1弾は「スターリングシルバーのペン」です。
永く使い込まれたモノが持つ独特な風合いや雰囲気を お伝えできればと思っています。
■ 2004.2.17
私は仕事などで人に会うと、その人の持っているペンにすぐ目が いってしまう。
ペンを通してその人の人となりが感じられるのが楽しい。
■(初) 2004.2.11
早いもので、創刊してから2ヶ月が過ぎました。
当初は不定期発行としていましたが、どうにか週1回の発行を
これまで守り続けてきています。
これも読んでいただいている読者の皆様あって と感謝しています。
最近の私のお気に入りは横浜そごうの7階に行くことです。
7階にはLOFT、無印良品、紀伊国屋書店が入っていて
時間がたつのも忘れてしまうほどです。