文具で楽しいひととき
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エアフォルダー Page
ホチキスどめされたA4書類がフラットにめくっていけるクリップボード、エアフォルダー Page。書類仕事をする上で私の欠かせないツールとなっている。原稿を推敲する時、その赤入れした原稿をPCで修正する時などで使っている。
そして、もう一つの使い方もするようになってきた。今回はそのお話。
■ A4ぺら一枚が扱いやすく
A4一枚の書類も仕事の中でよく手にする。ただA4一枚だと、特にそれがコピー用紙だと指先でつまんでもナヨっとしてしまう。とても頼りない。人はそのときに中程を少したわませてハリを出すようにしたりする。一時的にはいいが基本的な頼りなさは解決されていない。
私の仕事では、こんなシーンがよくある。原稿を書く時、はじめにその内容のポイントをノートに4分割にまとめる。翌日になったら、そのポイントを見つつ原稿用紙に向かって書いていく。また、YouTubeの時にも話す内容をやはりノートに4分割に構成をまとめる。そして、それを見て収録していく。このようにA4一枚単体を参考資料として仕事をしていくことが多い。
私はポスタルコ のスナップパッド A4をノートとして使っている。このように必要なページ一枚だけを取り外して参照することが多い
■ エアフォルダー Pageでボード化する
そこでビシッとさせるためにエアフォルダー Pageにとめている。たったこれだけのことで扱いやすさは全然違う。別にエアフォルダー Pageでなくてもクリップボードでもいいんじゃないか。いや違うのである。この点は声を大にして私は言いたい。クリップボードだと一枚の紙の軽量さが損なわれてしまう。
エアフォルダー Pageはとても軽い。65gほどしかいない。A4一枚をセットしても全体としての軽さは十分味わえる。片手でも軽々と扱える。この軽さが仕事をしていく上でとても重要だと考えている。とにかく作業の邪魔にならない。また、机の上に置いていても厚みがあるのでさっと手に取りやすくもなる。そして、スタンドに立ててもナヨっとしない。書き込もうとすればしっかりしたボードなのでOK。とにかく軽い上に扱いやすくなるのだ。
パソコンの横に立てておくと作業効率はぐっと上がる。
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この使い方はクリップボードとはちょっと違う。A4の一枚ものの書類を取り回しやすくするために行なっているので、その意味でいくと、A4書類の「ハンドリングボード」というのが近い。ニッチではあるけれど、私みたいな使い方をする人にはきっと便利に感じてもらえると思う。私のpen-info プロダクトは万人には受けない。それは私が十分に理解している。それでいいと思っている。そうした一部の方にこの使い方を体験してもらえたら嬉しい。
撮影PLANをまとめたA4の紙もボード化している。撮影が終わったカットを消し込むのとても楽になる。
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