2021.08.24(488)

「システム手帳リフィルの保管に」

アシュフォード× pen-info

リフィル バンドルボックス

アシュフォード×pen-info リフィルバンドルボックス

システム手帳のリフィルを新しく買って、さぁ使おうとして、困ってしまうことが度々あった。

リフィルは透明のプラケースに入っていることが多い。私はそれをうまく開けられない。粘着でとめられたフタを息をとめてそぉっと慎重に剥がしていくが、たいていの場合途中でビリっと破れてしまう。プラの袋が破れてしまうと、もはや残りのリフィルを保管しておく入れ物がなくなってしまう。また、こんなこともある。たまにうまく粘着をはがせることが私にもある。でも、これで安心してはいけない。それを再び開けてリフィルを数枚取り出そうとする時、広げたフタに取り出そうとしたリフィルがくっついてしまう、なんてこともある。こんな感じでリフィルのプラケースにまつわる苦い経験があった。だからリフィルの出し入れが簡単にできる入れ物を作ってみたいとかねがね思っていた。

■ 紙製のボックス

アシュフォード×pen-info リフィルバンドルボックス

アシュフォードさんとリフィルパッドポーチpen-info Toolsを作った際に、別枠商品としてリフィルを保存しておくアイテムも企画させてもらった。是非ともとお願いして作らせていただいた。それがこの「リフィル バンドルボックス」。苦い経験のあるプラケースの中に3色入っている。

アシュフォード×pen-info リフィルバンドルボックス

「リフィル バンドルボックス」は紙製。紙とは言っても、そこそこハリがあるものを使っている。

アシュフォード×pen-info リフィルバンドルボックスよく見ると少しキラキラしている

基本構造としては、マチ付きの封筒のような作り。ただ上の方は大きなフラップ式になっている。フラップを引き上げてマチを広げて、バイブルサイズのリフィルを入れていく。入れ方のコツとしては、一度にたくさん入れるより、はじめは10〜20枚くらい入れて、そのあとに少しずつ差し込んでいく方がうまくいく。

アシュフォード×pen-info リフィルバンドルボックス

アシュフォード×pen-info リフィルバンドルボックス

アシュフォード×pen-info リフィルバンドルボックス

■ 最大200枚入る

アシュフォード×pen-info リフィルバンドルボックス

リフィルの紙の厚さにもよるが、私が試したところでは200枚も入れることができた。保存しておく枚数としては十分ではないだろうか。これだけタップリと入れると、まさにボックスという堂々とした姿になる。一応自立もする。

アシュフォード×pen-info リフィルバンドルボックス横から見ると、リフィルの気配がわかる

ストックしてあるリフィルをここに入れて、あとは本棚などに立てておくといい。必要な時にすぐ取り出せる気持ち良さは格別。

アシュフォード×pen-info リフィルバンドルボックス

アシュフォード×pen-info リフィルバンドルボックス



「BUNDLE(バンドル)」とは束ねるのほかに、札束という意味もある。たくさんのリフィルを入れると、まさに札束のようでもある。

アシュフォード×pen-info リフィルバンドルボックス

アシュフォード× pen-info リフィル バンドルボックス 2,000円+tax(3色入り)

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