文具で楽しいひととき
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「スマホをチェックしながらメモ」アシュフォード+pen-info IDEA Sketch
CATEGORY / ミニマリズム
Macのデスクトップには色々なアイコンがある。メール届くとアイコンの右上に赤い数字が付いて見ようとしなくても気になってしまう。私はワードの作業をする時は、強制的に視界にはワードのことだけしか見えないようしてしまう。私が使っている機能は「全画面表示」。メニューバーの「表示」から選択できる。このモードにすると、下にズラッと並んだアイコンが姿を消してワードの文書だけが画面に映し出される。背景はオーク、マホガニー、レザーやチタンなど様々な素材感のあるものが選べる。私はナチュラルウッドのカバノキにしている。こうするとまっさらなデスクの上にワードの文書だけがポンと置かれたようになる。ちょうど会議室の大きなテーブルを自分一人で占領したかのように。見てないつもりでも自然と目に入ってくる情報も脳の片隅が処理をしているように思う。集中するには、今やるべきことだけが視界にあるのが望ましい。メールのアイコンすら隠されてしまうので、集中することができる。
ちなみに私はデスクは真っ白なものを使い、その上に今やるべきものだけを置くようにしている。ある時は書類だけであったり、企画を考える時はノートと鉛筆だけにする。それ以外はすべてしまっておく。人は一度にひとつの仕事しかできない。ならば仕事場であるパソコンやデスクもその都度それ専用の仕様にすべきなんだと思う。小学校時代、国語の時間は国語の教科書とノートだけだったように。
*私のミニマリズム的仕事術をまとめた本「モノが少ないと快適に働ける」
CATEGORY / その他
ベジタリアンの方は、食べ物に肉をとらないだけでなく、身につけるものも革製品を使わないという方がいるそうだ。そうしたベジタリアンの方にも使いやすい財布。これは主に楮(こうぞ)の和紙で作られたフェルト素材。とても優しい風合いがある。開くとまるで折り紙のように2カ所のポケットが広がり出す。中にはカードだけでなく紙幣やコインも入れておける。とてもコンパクト&軽量なので旅行の時の財布に使うと便利そうだ。
*ポスタルコ ダブルケース 8,200円+Tax
CATEGORY / ニュース
「控えめな活版印刷」le typographe ル・タイポグラフ
CATEGORY / ニュース
「ISOT2016 レポート」11社のレポート記事をお届けします。
CATEGORY / 展示会レポート
デルフォニックスの定番ノート「ロルバーン」。海外の香りを感じさせるデザイン、そして巻末のポケットがとても便利でファンが多いノートだ。その「ロルバーン」が今年で15周年を迎える。それを記念した展示会がデルフォニックス渋谷で開催されている。展示内容としては、たとえばこれまでコラボをしてきた様々「ロルバーン」がある。とても多岐にわたり、日本のアニメともコラボしていたりと意外な発見がある。そして、色々な分野の方が実際に使った「ロルバーン」ノートの展示も。ふだんなかなか人様のノートを見ることができないので、その人の頭の中をのぞいているようで興味深かった。ちなみに私のノートも展示されています。。また、展示会では、好きな台紙・リング・ゴムバンド・ロゴスタンプを選んで自分だけの1冊を作る「カスタマイズ ロルバーン」の販売も行われていた。注文書を書いてスタッフの方に渡すと、その場でガシャリと作ってくれる。この展示会は巡回展として今後他のデルフォニックスショップでも開催されるという。
会場:デルフォニックス渋谷ギャラリー
期間:2016年7月15日(金)-2016年8月7日(日)
10:00~21:00 ※最終日は16:00まで
会場:デルフォニックス大阪ギャラリー
期間:2016年8月23日(火)-9月20日(火)
10:00~20:00 ※最終日は16時まで
*ロルバーン15周年記念サイト
CATEGORY / ペン
トンボ鉛筆のシャープペン「モノグラフ」に超極細消しゴム(直径2.3mm)の「モノグラフ ゼロ」が登場した。従来の「モノグラフ」はクリップをノックする方式だったが、今回の「モノグラフ ゼロ」では、ノックボタンを押すスタイル。しかもそのノックボタンがふつうのシャープペンのようなスリムさ。見た目には消しゴムが内蔵されているようには思えない静けさがある。消しゴムは、そのノックボタンをツイストすると、極細消しゴムがグングンと出てくる。ためしに全部出し切ってみると、昔のロボットの手のようなパーツでわしづかみされているのがわかる。このように消しゴムをガッチリつかんでくれているので、消す時に消しゴムがクルクル回ってしまうこともなく安定の消し心地。消しゴムはほどよい硬さがあり、2〜3mmほど繰り出しして使うのがちょどよい印象。ちなみに、消しゴムを出したままノックをすると、少々指が痛いというくらいの硬さがある。
主役の消しゴムに目がいきがちだが、シャープペンの作りもなかなか。メタルグリップは細かなギザギザ加工があり、たしかなグリップが得られる。口金・グリップ共にメタル製のため、かなりの低重心設計。長時間筆記も快適。細かく消すことを得意としているので、手帳用などにもよさそうだ。
*トンボ鉛筆 「モノグラフ ゼロ」600円+Tax (シャープペンは0.5mmと0.3mmがあります)